N公園にて。
ケイトウの花を訪れていたのがフタホシヒラタアブ。じっと観察していると,根元で咲くカタバミの花に降りて花粉を舐め始めました。
そこから離れる気配がないので,「きっと産卵するな」と予感。やっぱり! すぐ近くのケイトウの花に移って行ったかと思うと,もう産卵!
そのまま歩いて花の先端へ移動。そうして去って行きました。
行動を見て,予感が当たっていて,大満足。去った後卵を探したら,ちゃんとありました。
N公園にて。
ケイトウの花を訪れていたのがフタホシヒラタアブ。じっと観察していると,根元で咲くカタバミの花に降りて花粉を舐め始めました。
そこから離れる気配がないので,「きっと産卵するな」と予感。やっぱり! すぐ近くのケイトウの花に移って行ったかと思うと,もう産卵!
そのまま歩いて花の先端へ移動。そうして去って行きました。
行動を見て,予感が当たっていて,大満足。去った後卵を探したら,ちゃんとありました。
たいへん寒くなってきました。昆虫の姿はどんどん消えて行きます。
N公園の草地を歩いていると,ぴょんと弱々しく跳んだのがマダラバッタ。「ほっ,ほーっ! これはめずらしい」。そう思ってしまうほど,この公園ではそう見かけることはありません。
食餌中です。イネ科植物の葉をバリバリ食べています。後脚を見ると,特徴がよく現れています。後脛節は赤・青・黒の斑模様。
後腿節の下面は赤色です。
レンズを近づけても去ろうとしません。
ひたすら食べています。
歩いて移動。そこでもキク科植物の葉を口にし始めました。
めったにない観察機会だけに,うれしいひとときになりました。