自然となかよしおじさんの “ごった煮記”

風を聴き 水に触れ 土を匂う

"魚露目"でパチリ (16) ~アキアカネ③~

2019-12-03 | 昆虫

レンズにアキアカネが触れる一瞬を撮りたくて,もういちどチャレンジ。

翅の向こうで川の流れが輝いています。

 

レンズの縁が写り込まないようにカメラ位置を決めます。

 

警戒心の強い個体はこのようには撮らせてくれません。うれしいことに,このアキアカネは撮らせてくれました。翅の欠けた部分に注目です。個体識別に役立ちます。 

 

カメラ方向を変えて,遠景を入れます。空を入れるのがポイント。 

 

レンズに脚が触れています。頭部のピントもかなり合っている方です。これよりも近づくとピンボケになりました。限界ですね。脚の毛が光を受けてくっきり。

 

アキアカネはなかなか魅力的な被写体です。