1月11日(土)。
前栽のモミジの木に,ジョロウグモが一匹。こんなに寒くなって,まだいるのはたいへんめずらしい話です。たぶん,暖かな冬ということが関係しているのでしょう。指を触れると,ゆっくりとした反応あり。
1月17日(金)。まだ元気そう。なにか食べたのでしょうか。
指を触れても逃げようとはしません。逃げるほどのエネルギーはないようです。なにしろ餌が捕獲できないので,かなり厳しい状況です。
ゆっくりと動きはしたものの,巣から離れようとはしませんでした。
例年だと,平地ではとっくに雪が薄っすら積もったり,氷が張ったりしていてもおかしくありません。ところが今年はまだ。
ジョロウグモがいつまで生き続けるのか,見ていようと思います。