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自然となかよしおじさんの “ごった煮記”

風を聴き 水に触れ 土を匂う

冬のタンポポと昆虫たち(1) ~カスミカメムシのなかま~

2020-01-02 | 昆虫と花

穏やかな一日でした。午前は神社で交通祈願の初詣客に対応。午後,農道をコースにしてウォーキングと撮影に出かけました。

目に付く大きめの花はタンポポです。セイヨウタンポポはもちろんですが。カンサイタンポポも結構咲いています。それらの花にいたのがごく小さな昆虫たち。それも複数の種です。小さいからだと花を比べると,花の方がはるかに大きいといえます。昆虫の目にはずいぶん目立って見えているでしょう。

 

 

体長は5mm程度。どうやらカスミカメムシのなかまのよう。 

 

頭を突っ込んで汁を吸っているようです。

 

やはりそうでした。からだには花粉が付着しています。 

 

別の花にもいました。カスミカメムシが受粉に貢献していることが窺えます。 

 

冬でも穏やかな日ともなると,ヒトも虫も心地よく動けます。