穏やかな一日でした。午前は神社で交通祈願の初詣客に対応。午後,農道をコースにしてウォーキングと撮影に出かけました。
目に付く大きめの花はタンポポです。セイヨウタンポポはもちろんですが。カンサイタンポポも結構咲いています。それらの花にいたのがごく小さな昆虫たち。それも複数の種です。小さいからだと花を比べると,花の方がはるかに大きいといえます。昆虫の目にはずいぶん目立って見えているでしょう。
体長は5mm程度。どうやらカスミカメムシのなかまのよう。
頭を突っ込んで汁を吸っているようです。
やはりそうでした。からだには花粉が付着しています。
別の花にもいました。カスミカメムシが受粉に貢献していることが窺えます。
冬でも穏やかな日ともなると,ヒトも虫も心地よく動けます。