畑に行ったら,レモンの木の下にクロコノマチョウがいました。寒くなってきたので,からだが弱っているようです。
名前の由来は漢字名を見ると,なんとなく想像できそうです。「黒木間蝶」。薄暗い林,つまり日陰にすんでいることが連想できます。そのとおりで,体色は地味な濃褐色で目立ちません。
せっかくなので,持ち帰って顔写真を撮ることにしました。こういう場合は元気なうちに撮って,すみやかに自然に戻すのが基本。
このまま近寄りました。複眼の斑模様が特徴的です。縞模様になっています。
横方向で撮りました。
ぐっと接近。
斜め前方向からです。
反対側からも。
真横からです。
真上からも。
からだが毛で覆われているのはチョウ・ガの特徴です。複眼の模様を見てチョウの名を当てられるまでになりたいのですが……。