アゲハの庭園にて。
草の間で白いものがちらちら。ガのようです。近寄って確かめるとウスキツバメエダシャクです。全身が純白。小さいながらも目立つはずです。
もちろん顔写真を撮ったことがないので撮影しました。
とにかく,毛で覆われてふさふさ。雨風や気温からからだを守るのにぴったりのようです。
これだけりっぱな吻をもっているのですから,花の蜜を吸っているのでしょう。
真正面からも。複眼の黒い部分は偽瞳孔です。こちら向きに常に黒っぽく見えます。カマキリも一緒。昆虫に共通した現象です。
みごとなふさふさ。これが身を守るしくみなのですね。