ひでんかの”雅でない”日々

庶民の"ひでんか"の日々はちっとも雅じゃないけれど、いろんな人達と楽しい毎日を過ごしています

9.11

2004-09-11 22:24:28 | ひでんかの「日々の徒然」
3年前の今日、アメリカで同時多発テロがありました。
これからニューヨークでは、追悼式典が始まるようです。
3年前の今日、私はいったい何をしていたのでしょうか?
2001年のこの日の日記を開けてみました。(10年日記ではないですが、実は私、ちょうど2001年から、Excelで作った家計簿の下に日記を付けるようになりました。以来、毎年の日記欄だけをまとめて、今年で「4年日記」になります。)

2001年の9月11日は火曜日でした。
日本(関東地方)は台風が来ていたようです。学校は休校、ちょうど火曜日の講習会の日でしたが、こちらもお休みでした。
ちなみに、台風は前日から影響があったようで、前日も学校は午前帰りになっていました。
足かけ2日の台風が去った後、たぶん、台風がどうなったかが気になって、夜のニュースを見ていたのだと思います。
確か、夜10時りニュースを付けたとたんに臨時ニュースが入ってきて、映像を見ているあいだに2機目の突入。
正にライブ状態で、テロの瞬間を見ていたことになります。
でも、それは映画の1シーンのようで、とても現実の出来事とは思えませんでした。

3年経った今でも、実際の現場を見たことがない(ニューヨークにも行ったことがない)私には、それが本当にあったことなのか、実感がありません。
それは、9.11以降に世界のいろいろな場所で起きている戦争についても同じことで、毎日「今日生きていられたことを感謝する日々」を送っている人達がいることや、戦争をしなければいけない理由について、誰が説明してくれても、理解はできても納得をすることはできません。

今日は、テレビや新聞、いろいろなところで、9.11の事件について、推理や検証が行われていました。
その中に真実はあるのか?
仮に真実があったとしても、犠牲になった人やその家族の方々は、その理由を無理矢理でも理解はできても、死んだことへの納得はいかないと思います。
たぶん永遠に.....。

コメント
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