ひでんかの”雅でない”日々

庶民の"ひでんか"の日々はちっとも雅じゃないけれど、いろんな人達と楽しい毎日を過ごしています

滅多に会わない御近所さん

2016-02-20 20:19:13 | ひでんかの「日々の徒然」

私の住んでいるマンションには、しんのうクンの小中同級生が二人居ます。
全員男子ですが、3人とも方向性が違い、
「集団登校の班が一緒」と「同じクラスになったことがある」
という程度のお付き合いです。
(かといって、仲が悪いという訳でもありません)

親同士も、役員を一緒にやったことはもありますが、中学校を卒業したあとは、年に一回エレベーターに乗り合わせることがあるかないか...という程度のお付き合いです。

先月、お一人の方のご主人様が亡くなりました。
昔は、マンション内で住人の「訃報」は掲示されていたような記憶があるのですけれど、いつの頃からか何も無くなってしまい、私がきちんと知ったのは、少し経ってからでした。
昨日、その方にエントランスの前でばったり。
「後から聞いて驚きました。この度は...」
という「月並みな」ごあいさつしか出来ませんでしたけれど、ご家族に会って、本当のことだったのだと実感しました。

その方と別れ、車に荷物を取りに行き、家に戻ろうとしたら、エレベーターホールで、もう一人の方とばったり。
「お久し振り...」
から、ちょっと立ち話。
その方は、昨日、別のマンションに住む同級生のお母さんと、やはり何年かぶりにばったり会ったそうで、その際に「お宅のマンションで、どなたか亡くなった?」と聞かれたのだとか。
「ウチじゃないし、ひでんかさんのところではないと言うことは〇〇さん?」
「ついさっき、奥さんに久しぶりに会ったら、そうですって」

日頃、ほとんど会わない方と、短時間(5分くらいの間デス)に立て続けに会うなんて...。

「何か無いと会わないのかしらね」
と、その方の言うまでも無く、そういうことって、あるのでしょうか...。

何かがあって「バッタリ」の何かは、「悲しいこと」よりも、
「楽しいこと」「嬉しいこと」で、あって欲しいものです。

コメント
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