昨夜、でんかの弟君から電話がありました。
「母上さまの様子がおかしいので救急車を呼んだ」と。
とりあえず、ご実家に向かうと、途中で救急車とすれ違いました。
「あれでは???」
弟君に電話すると、
「今、家を出たところ」
と。
(やはり、先ほどの!?!)
搬送先の病院を聞いて、そちらに行き先変更して、我が家が到着したときには、救急入り口に救急車が停まっていました。
こちらは地域の拠点病院で、新しくできたばかりの新しい病院です。
(母上さまの「おつきそい」で、いくつか病院は廻っていますが、ここは初めてデス)
24時間救急なので、正面入り口も開いています。
受付で「今、救急車で来た〇〇です」
と言うと、
「こちらでお待ちください」
と言われて、待合室へ。
ここから、でんかの弟君と3人でひたすら「待つ」のみ。
救急車に乗ったとき、意識もあり、いつも通りに話もできたというので、切迫感は無く(?!)
新しい病院の案内図を見たりして、3人で雑談などしながら待っていると、救急診察室の1つのドアが開いて名前を呼ばれました。
入ると、中にいたのは脳外科の医師。
MRI、血管造影の画像などを見ながら説明を聞きました。
ザックリとした病名は「軽い脳梗塞ではないかと」
画像を見ながら
「このあたりに、脳梗塞?かなぁ...という程度の小さな梗塞があるのですが、
これか、脳の血管で、細くなった場所が何カ所かあるので、こちらの影響かもしれません」
と。
で、
「すぐに入院して、点滴と投薬で、血液をサラサラにする薬を入れます」
と、いうことで、母上さまの入院が決まりました。
そこから更に、入院手続きだのなんだかイロイロで待たされ、このご時世ですので、母上さまに会えたのも、病棟に上がる前の数分。
(ちゃんとお話しもできていたので、とりあえず、ひと安心)
入院中も面会は禁止。
パジャマその他の身の回り品も、平常時でしたら、家から持ってくるところでけれど、全てレンタルすること。
イロイロ終えて、病院を出たのは午前2時すぎでした。
ご実家に寄って、母上さまの薬を預かり、やっと自宅に戻ると、もう朝刊が配達される時刻でした。
一度寝て、「そちらでご用意ください」と言われたマスク等を買って、お薬と一緒に病院に向かいます。
受付横の「荷物預かり所」に荷物を預けて帰りました。
ここは「お預け」だけなので、当然ながら、母上さまの様子は全く分からず。
「なにかあれば、こちらからご連絡します」
の連絡を待つしかありません。
他にも、デイサービスのお休みを連絡をしたり...
今日はいつから始まったのか...?
長い長い一日でした。