お護摩焚き

昨年から続く｢重たい出来事｣
いただいた年賀状のコメントから、さらに重さが増し．．．。
(くださった方は何の意図も無く、受け取った私がそう感じただけですが)
｢これは、厄払いでもしてみた方が良いのでは？」
と、思い立ち、昨日、実家からしんのうクンを送った帰りに高幡不動尊に立ち寄りました。

近くを通ったことは何回かありましたけれど、参拝するのは初めてです。
もう日も暮れかけていましたが、６時の｢お護摩修行｣に間に合いました。
受付をしてから少し時間もあったので境内を廻り、｢鳴り龍｣も参拝、手を打って｢音｣も聞いてきました。

時間になり本堂に上がると、最初は2組だけ。
｢お正月なのに？｣
と思っていたら、開始間際には30名ほどの人が集まりました。
｢前説｣(?)の僧侶の方が
｢このくらいの人数だとホっとしますね。なにしろ昼間は人が多くてゴチャゴチャでしたので、法話どころじゃありませんでした｣
と。
落ち着いた雰囲気の中で聞いた法話は、短い時間でしたけれど、あらためて｢日常への感謝｣に思いを新たにしました。
(お護摩焚きのお薦めは最終回!?!)
そのあと、お護摩焚きが始まり、ご本尊(不動明王座像)にもお参りして、終了後はお札を授けていただきました。

おみくじを引くと、書かれていた文字は
　　　　波
人生には大きな波が必ずあります

（確かに、今、大波かぶっているかも．．．！？）

｢荒波に打ち勝ちあなたを幸せに導く人生最高の波を見つけましょう｣
だ、そうですが、打ち勝つ前に溺れそう．．．。

土方歳三さん(右)にも、お会いしました。