年末に届いた同級生からの欠礼ハガキ。
亡くなったのがどなたかなのかが書いていなかったのですが、年明けに別の同級生から、
「お父様が昨冬、こたつに入っていたのに低体温で具合が悪くなり、入院してから暫くして亡くなった」
という話を聞きました。
その話を聞いた際に一緒に居た奥さまから
「私のお友だちも大晦日に親が具合が悪くなって救急車を呼んだのだけれど、やっぱり低体温が原因だって。
ずっと家の中に居て、ちゃんと暖房も点いていたそうだけど」
と言われました。
先日会った海外在住のお友だちは、昨年お母様が亡くなって一周忌の法要で帰国したとのこと。
こちらのお母様は、長いあいだ入院していて、病院で亡くなったのですけれど
「日本に帰ってきて会った友達から、母親が具合が悪くなり、救急車を呼んだのだけれど低体温症だって言われたって」
という話を聞き
「私たちが感じる気温と、高齢者が感じる気温は違うのかも?
体温調整の機能も低下しているので体がついていかないのですね」
という話をしました。
年明けに立て続けに聞いた「高齢者の低体温による体調不良」。
同居はしていませんが、我が家、親族・親戚に高齢者が多いので、身につまされる話題ではありました。