サル便

"サル便"という物があることをご存じですか？
以前、でんかの母上がカナダに送る荷物を「サル便で出して」と言ったのを耳にしたときは「お母さんたら、聞き間違えて思いこんでるじゃないの？」と失礼ながら思いました。（別の話ですが、「トップ便」を「ドット便」だと思いこんでいる人がいたもので．．．）
または、民営化目前の郵政公社が「ネコ」に対抗して作ったのが「サル」ではないかと．．．．．。
でも、答えはどちらもハズレで、ちゃんとあります。
サル便
（ちなみにサルはＳＡＬのことです。）

「海外あての郵便物を日本国内と到着国内では船便として扱い、両国間は航空輸送する、船便より速く、航空便より安いサービスです。「ＳＡＬ」とは、Ｓｕｒｆａｃｅ　Ａｉｒ　Ｌｉｆｔｅｄ(航空路によって運送される平面路郵便物)の略」
（ゆうびんホームページより）

配達日数・料金共に、航空便と船便の中間ということらしいです。
で、あれば、いっそのこと、
サルを基準にして、
日数のかかる船便はウシ便
早い航空便はタカ便
て名前にしたら、民営化してもクロネコに勝てるとか．．．？

（注・ウシとタカを選んだ根拠は何もありません。ただ思いついただけです。）