昨日、神田の会社で一番若い社員のMさんから、メールが届きました。
「お話しがあるので、明日のお昼、外でランチできませんか?」
社員の定着率が悪い会社(!?)ですので、真っ先にアタマに浮かぶのは退職相談(!!)
そのことを、ちょうどメールをやりとりしていた、既に退職した方に伝えると、すぐに連絡を取ったらしく
「辞めるという話ではないそうなので、安心してランチしてくださいね!」
というメールが届きました。
ちょっぴり安心して、お昼に、会社近くのお店で待ち合わせました。
直属の上司(と、いうよりはお姉さん的センパイ)と一緒に現れたMさん。
最近、体調が悪く、お休みや早退が続いていて、
オーダーも「ハーフにしてください」と。
「まだ、体調が悪いの?」と、聞くと、返ってきた答えが
「赤ちゃんが居るんです」
「えーーーーー」
(しか言えませんでしょ?!?
と、いうことは、体調が悪い=つわり???」)
そこからは、ランチを食べながら、
「いつ、どうやって、社長に伝えたらいいか」etc
の作戦会議です。
さすがに今どきなので、妊娠したからといって怒ったりはしないでしょうが、はるか昔(?!?)、私の若い頃。
私は大丈夫でしたが、私と同じ頃に上司に妊娠を報告したお友達は
「この忙しいのに・・・」
と、イヤミを言われたそうです。
「社長は、そのころの”昭和の人”だからね~・・・」
「嫁入り前の娘が!・・・とか?」
「言いそう~~~」
あーだこーだ・・・
もう、ランチどころではありません。
(私は「沖縄そば」を食べたのですが、スープの味しかわかりませんでした)
短いランチタイムで立てた作戦は、
「とにかく、一番に社長に話す!!」(私達は知らなかったことに)
「どこかのタイミング聞いたときに、初めて聞いたふりするんですよね。私にそんなお芝居できないかも...」(byセンパイ)
「できるできる。えーーーって、言えばいいから」
先に事務所に行く私。
送れて戻ったMさんが、
「お話しがあるんですけど」
と、社長に言っているのを背中で聞きながら、普通にお仕事をするワタシ。
(うまく行きますように・・・・・)
その後、バタバタと、本人や上司などが会議室に出たり入ったり。
病院に行くとかで、早めに退社した社長さんが居なくなってから、近くに来たMさんに、こっそり
「どうだった?」
と聞くと
「だいじょうぶでした」
とりあえず、第一関門突破?!?
どんよりした空で、雨も降ったり止んだりの1日でしたが、まさに「晴天の霹靂」でした。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます