(↑タイトル。昔の上司のHPをパクらせて頂きました。)
お友達から
「足が弱くなって外に出る機会がめっきり少なくなった、ご高齢のお父上をどこかに連れ出したい。」
という話しを聞きました。
ならば.....久し振りに"ツアコン・ひでんか"出動です。
はじめは、お友達の希望(?理由はさだかではありません)で「新潟へ行こう」ということになっていたのですが、今日のお天気を見たら関東地方以外はどこも傘マークが付いています。
そこで、目的地を千葉or神奈川にすることにしました。
お肉よりお魚がお好みとのことなので、
銚子のイワシvs三崎のマグロ(料理ショーみたい...)
のどちらかをお父上に決めて貰うことにしました。
車に乗り込む前にお聞きしたら、即座に
「マグロ」とお答えになりました。
(後で聞いたら、お寿司屋さんではマグロしか食べないほどのマグロ好きだとか...。銚子の"イワシ"情報を教えてくれたHちゃん。仕事中だったのに、ありがとうございました。情報はしっかり記録しました!)
9:30出発
今日のツアコンはドライバーも兼任です。
この夏で、オートマ車の運転にかなり慣れたので、今日もなんとかなるでしょう。
(実は私、今まで自家用車はずっとマニュアル車でした。当然、ワゴちゃんもマニュアルです。ちょっと前までは、オートマ車はエンジンもかけることができなくて、車検の時の代車の運転方法を、いつも整備のお兄さんに教えて貰っていました。)
R16~(川越)~関越自動車道~(大泉)~外環道~(川口)~首都高都心環状線~中央環状線~5号線~6号線~湾岸線~(並木)~横浜横須賀道路~(衣笠)~三浦縦貫道路~(R134)~三崎
ひたすら高速道路で行きました。
途中、首都高は"お決まり"の
渋滞。おかげで、都内をグルグル回って東京見物まで出来ました。
三崎着13:20
三崎では「まぐろ料理・立花」でお昼を食べました。
<まぐろ一匹コース>
◇まぐろさしみ3点盛り
バチ 中トロ
バチ 赤身
バチ 三崎ならではのハチ(頭)の身
※どれも、今までに食べたことがないくらい美味しいマグロでした。
◇まぐろの角煮
※この角煮も普段食べている角煮とは全く違うモノでした。(とろけるような柔らかさ!)
◇まぐろカマ陶板焼き
焼き上がったら、タレとレモンをかけます。レモンの風味がサッパリしていて、タレとも合っていました。
◇まぐろのたまご
※タラの子どもより粒が細かいです。
◇まぐろの皮(黒いモノ),まぐろの梶取り
※2つとも初めて食べました。
まぐろの皮は、ピータンを固くしたようなカンジです。(コラーゲンがたっぷり?)
梶取りは尾の付け根の部分だそうですが、そこのいったい何?
◇まぐろのホシ(心臓・黒いモノ),まぐろの胃袋
※これまた、どちらもお初です。
味はう~~む.....。
どちらも酢みそで味付けしてあるので、そのものの味は?????
ただ、心臓を食べたら、なんだか元気になったような気がしました。
やはり一番美味しかったのは、お刺身でした。
お店を出て、向かいの「三崎港産直センター・うらり」で
まぐろのしっぽの輪切りを買いました。
(直径30センチくらいの、そのまんまの輪切りです。そのまま持ち帰った方がウケると思ったのですが、自宅で解体することを考えて、1/4ずつに切り分けて貰いました。)
三崎発15:20
車で城ヶ島に渡り(一通り走って)帰路に着きました。
帰りは行きと逆のルートです。(一部、渋滞回避のため、高速のルートを変えましたが、入り口と出口は同じです。)
天気予報通りだったのか、三浦半島は快晴でした。
空には入道雲も現れました。
きっと紫外線も、ウン十倍.....。
気温も高そうで、夏の海水浴に来たような錯覚を覚えました。
ところが帰り道。
関越道の三芳を過ぎた辺りで、ものすごい
土砂降りに遭いました。
(何しろ、路面のラインは全く見えないし、前の車のテールランプだけが頼りでした。)
その雨も、川越を降りた時にはほとんど降っていなくて、正に「秋の空」です。
帰着19:20
「ちょっと、お昼に三崎までまぐろを食べに行って参りましたのよ。オホホ」
なんだかホンモノの"ひでんか"っぽい?
(ホンモノのひでんかは、自分でそんなとこまで運転しません。て?)
ところで肝心のお父様は楽しんで頂けたのでしょうか.....?