台風一過

今回の台風、我が家のあたり雨はほとんど降らなかったようですが、風はかなり強かったようです。

　　　　　　　　　　　　朝のベランダ

ケヤキと枝垂れ桜、チョウジ桜が植わっている鉢（野菜プランターではない、植木鉢としては我が家で一番大きな鉢です）が、転がっていました。
この鉢を置いてから、１０年以上になると思いますが初めてデス！！
他にも、小さな鉢がお引っ越し（？なぜか、転がらずに移動）していたり、葉っぱがボロボロになってはいましたけれど、「本体」はみんな無事でした。

一応、みんな元の位置に戻したのですけれど、まだ強い風は収まっていませんので、またコロコロしちゃうかもしれません。

荷物の「救助」

台風は関西方面に上陸、ダッシュで駆け抜けていきましたが、「危険な強さの台風」は、離れた関東にも影響が出てきました。
午後から鉄道（主にＪＲ）が止まりだし、帰宅時間の頃には、私鉄にも少しずつ運休が出てきました。

神田の会社で、

東西線利用のＳさんは
「もう帰れません」
（別の駅からバスで？）

千葉の内陸部にお住まいのＴさん
「外房･内房線は止まったみたいですけど、成田線は大丈夫？」
と聞くと
「あ、ヤツラは年寄りなので、すぐ止まりますけど、ウチは大丈夫デス！」

そんな会話をして、早めに引き上げました。

と、帰りの西武線。
ダイヤは通常通りでしたけれど、途中の駅で、発車間際に
「ただいま、お客様のお荷物がドアに引き込まれて、救助活動を行っております」
と、アナウンスが流れました。

「救助活動」とのことでしたので、最初は乗客が引き込まれたのかと思ったのですけれど、その後のアナウンスは、当初と同じ内容で繰り返されました。
結局、１０分ほど余分に停車時間がかかり、運転は続けられたのですが、運転遅延の説明が
「乗客の荷物の救助」
と、繰り返されるたびに
「荷物なら、撤去もしくは排出では？」
と思ったワタシ。
でも、家に帰って、ニュースで関西方面の様子を見ると、大変なことになっていて、世の中が「台風厳戒モード」の中では、「荷物の救助」も致し方ないかとも思い直したのでした。

間違い電話

お昼前、携帯を見ると、午前６時半過ぎに、着信＆メッセージ録音がありました。
電話番号は、モチロン登録してありません。
メッセージを聞いてみると
「〇〇工芸の××ですが、今日の国立の現場は、雨で延期になりました」
「？？？？？」
お仕事連絡の間違え電話のようです。
「折り返し電話下さい」
とも録音されていて、
「間違い電話ですよ」と、連絡した方が良いかと思ったのですけれど、この時間ですし、かけた方も、折り返しが無ければ、また、かけているでしょう。

連絡が取れずに、どこかのどなたかが、
「延期になったことを知らずに国立に行ってしまったら．．．」
と、ちょっぴり、気になりました。

七七日

７月に亡くなったお師匠様のご家族から、
七七日法要が終わったと、お知らせが届きました。
私としては、まだ熱海にいらっしゃるのだと思っているのですが、ご主人様がお待ちの多磨霊園に行かれたのでしょう。

寂しさがつのりました。

今月の表紙

今月の表紙はオオセンナリといいます。

ナス科の花で、花が咲いたあと、「ほおずき」のような実を付けるので、「千成ホオズキ」とも呼ばれます。

花は、ハエが嫌いな臭いを出しているそうで（私は感じませんでしたけれど）
ゴミ箱の近くに植えられることが多いようです。