お昼過ぎ、しんのうクンから、何度か携帯に着信がありました。
運転中で気がつかなかったのですけれど、5分ほどの間に3回もかかってきていたので、30分ほどしてから折り返ししたのですが繋がりません。
「何事でしょう?」
と、気になりつつ家に帰ると、ちょうど帰ってきたしんのうクンとバッタリ。
「何かあった?」
と聞くと
「頭をぶつけたら切れて血が出たので、父が切ったときにどうしたか聞きたかった」
と。
「もう止まったの?」
と聞くと
「たぶん、まだ止まってない」
家に入って患部の辺りをティッシュで押さえてみると、血が付きます。
「ほんとだ、まだ止まっていない」
「で、どうするの?」
「圧迫止血のみ!!」
場所は、ほぼ「頭頂部」でしたので、長めのタオルを探して、患部に重ねたティッシュ、キッチンペーパーを載せて、タオルで顎の下で結びます。
「これで暫く置いておけば止まるでしょう。途中で、具合が悪くなったら救急車!!」
我が家のでんかは、過去何度か、ぶつけて頭を切ったことがあります。
毎回、頭蓋骨には損傷は無く、「頭皮が切れただけ」なのですが、お医者さんも仰っていたとおり、「頭を切ると出血量は多いんだよね」と、いうことで一瞬、ドキっとします。
しんのうクンの「血まみれ事件(?!)」も2回目!!
これって、もしかしたら遺伝かしらん?