夜、お仕事帰りに、家の前の橋を渡ろうとしたところで、反対側からスーツケースを引きながら歩いて来る方が
「スミマセ~ン、スミマセ~ン」
と、こちらに向かって叫んでいました。
思わず、振り向いてみたのですが、人の姿はありません。
(と、いうことは、あの人は、私に向かって叫んでいる?!?)
距離が近づくと、
「エキ、ドッチデスカ?」
見た感じの印象は、東南アジア系の女性。
「英語で答えてみる?」
などとは全く思わずに、日本語で答えました。
「このまま坂を上がって、信号を渡って、そのまま道を進んで下さい」
「マッスグ?シンゴウワタッテ?」
「わかりますか?」
と、聞くと、
「ダイジョブ、ワカリマス、アリガト」
駅までご案内した方が良かったかと思ったのですが、そのまま家に帰ってしまいました。
(無事に駅までたどり着けたでしょうか)
それにしても、旅行者?民泊??
こんなところにまで「インバウンド」の波が押し寄せているのかしらん???