今回のホテル泊、お休みのでんかが送迎してくれましたので、ホテル-病院の移動にはタクシーを使いました。
(やはり、都心は駐車料金の方が高いです!)
チェックイン時にフロントでテクシー手配をお願いしたところ
「事前に予約で申し込むと、迎車料金の他に予約料金がかかるので、乗る直前に呼んだ方が良いです」
とアドバイスを受けました。
そこで、その場ではお願いせずに部屋に入ると、デスクの資料(広告?)の中に「タクシーアプリ」がありました。
当然のように
「今なら登録すると1000円分のクーポンプレゼント」
とあったので、アプリをダウンロードすることに。
ホテルにはWIFIがありますし、QRコードの読ませ方も分かってきたので、アプリをダウンロードしてデータを入力。
カードも登録して、乗車後は支払いの作業をしなくても良いようにしました。
そして、実際の利用。
①手術日の朝
「アプリで読んだ車が迷子になる」
タクシーの手配が完了すると、車のナンバーが通知されて、地図上に「どこにいるか」が表示されます。
このときの運転手さん、まっすぐにこちらに向かっていたのに、近くまで来たところで、なぜだか脇道に入り込み...(そのまま、大通りを進んでくれればよかったのに~~)
結局、到着予定時間を大幅にオーバーしてやってきました。
②手術後ホテルに戻るとき
「ヘンなところに連れて行かれそうになる」
スムーズにやってきたのですが乗車すると「ちょっとバックします」と、バックして隣の車線に移ろうとする運転手さん。
「このまま、前の交差点を左折していただければいいんですけど」と言うと
「えっ?あっ?あれ?左折ですか?」
と慌てて戻りました。
信号待ちの間に
「目的地が〇〇(全然関係無い住所)と出たので、交差点を右折かと思いまして...」
「スミマセン、私が目的地を入れ間違えましたか?」
と言うと
「いえ、今、ちゃんと行き先が出ました。大丈夫です。先ほどは全く違う住所が出たのでココを右折しないといけないと思いまして。どうしたんでしょう。こんな現象は初めてです」
③今朝、ホテルから病院へ向かうとき
「大通りの反対側に着いてしまう」
ちょうど雨が強くなってきたので、アプリで配車以来しても
「近くに空車がいません」
何回かトライして、やっと掴まりました。
地図が見ていると、反対側の車線をこちらに向かってきています。
一瞬「目的地にホテル名を入れればよかった」と思ったのですが、案の定、反対車線の向こう側の路肩に停まったのが見えました。
片側3車線の大きな通りですし、雨なので叫んでも聞こえるはずも無く。
と、アプリに
「到着しました」
のメッセージが出ると、その下に「道路の反対側にいます」の定型文が表示されています。
「これだ!」
と、送信するとタクシーが動き出すのが見えました。
ホテルのすぐ近くの信号でUターンできるので、雨の中、車道に向かって歩き出したのですが、ちょっと目を離した間にタクシーの姿がありません。
「また、どこかヘンなところへ行っちゃった??」
と、ホテルの方へ戻ろうとしたところで、通知されたナンバーのタクシーがやって到着しました。
(結構ビショビショ~~~)
以上、
「タクシーアプリ、デビュー報告(!?)」でした。