

〈街角の風景〉
杜の都仙台は、銀杏並木も多い。
この季節、びっしりと銀杏の実が敷き詰められた場所が、あちこちにできる。
無造作に歩くと、あの香りがしばらく靴に残る。
銀杏の実を早朝から拾い集める人がいる。
ほとんどが「オバサン」で、帽子を深目にかぶり、マスクをしている。
サングラスの人もいる。
国分町の飲み屋のママさんが、原価なしのお通しの材料を調達しているという噂もある。
拾ったあと、きれいに掃き清める人もいる。
前にもアップした話題だが、仙台の風物詩の一つだ。
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