


〈スポーツ〉
先日アップした「杜の都全日本大学女子駅伝」が23日に行われた。
私は毎年全コーステレビ観戦している。
今年もいろんなドラマがあった。
2枚目は3年ぶり優勝の立命館大学のゴール。
3枚目は10校が繰り上げスタートになった最終区の中継所。
11校がスタンバイしているところに、1校だけが間に合った場面。
4枚目は地元、東北福祉大学の力走。
そしてトップは、広瀬川に架かる仲之瀬橋。
最長エース区間の花の3区のこの地点でドラマがあった。
初出場の大東文化大学が熱中症でリタイアしたのだ。
9キロの区間の、中継点まであと300メートル弱の地点だ。
選手も監督も辛かったろう。
毎日ここを通っている私は、昨日通る時、思わず涙が出てしまった。
テレビ中継の中で、誰かのウインドブレーカーに書いてあった言葉が印象に残った。
チラッとだけだったが多分こうだった。
「強い選手よりも、強い人間になれ。」
やみくもにがんばるだけが強さではない。
先を見通した冷静な判断をすることも、立派な強さだ。
大東文化大学に拍手。
そして全てのランナーに拍手。
そして私も、ちょっぴり強い人間になれそうな気がしてきた。
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