
日本は、この傘のような状態

〈毎日新聞万能川柳・昨日の入選作〉
「国が前面に立って」
「私が責任を持って」
よく聞く言葉である。
たどたどしい早口で演説する人は誰であろうか。
変に心地よく響くから始末が悪い。
その結果が、なかなか見えて来ない。
NATOで、前面に立って叫んだのは、集団的自衛権。
「積極的平和主義」に理解を得たと言う。
しかし、本当に理解を得るべきだったのは・・・
福島第一原発の汚染水のはずだ。
『汚染水は、もう何ともならないから、海に流します。』
『今後、数万年で薄まりますから大丈夫です。』
『直ちに世界の皆さんの健康に影響はありません(多分)。』
『あとは、我々の子孫が何とかしてくれるでしょう。』
『東京オリンピックも、福島県まで行かなければ大丈夫ですよ。』
『完全にブロックしてますから。』
『原発は、武器とは違いますから、どんどん輸出します。』
【以上、全世界の理解を得ました】
・・・ABE58
トップの写真は、毎日新聞から借用。
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