「卯の花姫」という長井古種

卯の花姫の涙?



「卯の花姫」が身を投げた「三淵渓谷(みふちけいこく)」

長井の水道水は「地下水」

これは、卯の花姫の使者

《グルメ》
山形県・長井市。
「水と緑と花の長井」
というキャッチコピーのとおり、水の美味さは傑出している。
長井市の水道水は、すべて地下水。
今度、その水道水をペットボトルに詰めて売り出すことになった。
ネーミングは「卯の花姫の涙」
「道の駅」や「あやめ公園」で売り出したところ、大好評。
「卯の花姫」とは?
「前九年・後三年の役」の頃、八幡太郎義家がこの地に攻めてきた。
対抗したのが、この地の「安部一族」だ。
中でも、先頭に立ったのが「卯の花姫」という美しい娘だ。
美しいだけでなく、頭も良く、かなり強かったらしい。
その「卯の花姫」は、あろうことか、敵の八幡太郎義家のカッコよさに恋をしてしまった。
和解しようとの工作に引っ掛かったのだ。
そして、安部一族の布陣や作戦を話してしまった。
義家は、手のひらを返して、安部一族を滅ぼしてしまった。
責任を感じた「卯の花姫」は追われ、長井ダムの上流深くにある「三渕(みふち)」という断崖絶壁で身を投げた。
悲しき「卯の花姫」の伝説。
英さん。は、勝手に「長井のジャンヌダルク」と命名した。
その「卯の花姫の涙」という天然水の水道水。
機会があれば、是非味わっていただきたい。
「○○茶」や「○○す」よりはるかにおいしいはずだ。
しかも、1本100円とリーズナブル。
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