白鷹は日本の紅(あか)つくる町

《アウターゾーン》
山形県・長井市から北へ約１０キロ。
「白鷹町」という人口１万５千人ほどの町がある。
「フラワー長井線」の「荒砥」という終着駅のある町だ。
ここは「白鷹」なのに、なぜかテーマカラーは「紅(あか)」である。
「紅花の生産量日本一！」という自負があるからだ。
今週末は「紅花まつり」が行われる。

もう１つの町のシンボルは「白鷹山(しらたかやま)」だ。
標高１０００メートルにちょっぴり足りないが、プチ登山にはちょうどいい。

そして、もう１つのシンボルは大相撲の「白鷹山(はくようざん)」だ。
現在、東幕下筆頭。
先場所は十両に上がったが、一場所で壁にぶち当たり幕下に逆戻り。
しかし、きっと乗り越えてくれるだろう。
彼は言う。
「幕下に忘れ物を取りに来た。」
それは・・・・・幕下全勝優勝。

ラストはおまけ。
「金冠」という、珍しい「あやめ(花菖蒲)」だ。

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