本日のBGM
ロイヤル・ハント、ストラトヴァリウス、
イングヴェイ・マルムスティーン、G3
最近、家で過ごすときは、1920年代後期
のカントリー・ブルース、メンフィス・ブルース、
ジャグ・バンド・ブルース、ミシシッピ・ブルース
を好んで聴いていました。ありがたい事に、これらの
CDがレンタル屋に多数あり助かっています。
泥臭く、図太く、たくましい歌の数々に、すっかり魅了
されていました。・・・・何故、過去形で言っている
かと言うと、複雑、難解な音楽に慣らされてしまっている
から、シンプルすぎる曲に、やや退屈感を感じ聴かなく
なってしまったのだ。その反動なのか、今G3にはまっている。
G3をご存知無い方の為説明します。
G3は、テクニカル系ジョー・サトリアーニが
スーパーギタリスト2人を引き連れ、3人のスーパー
ギターリストで競演するライヴプロジェクトです。
96年に発足し、エリック・ジョンソン、
スティーヴ・ヴァイが初代メンバーだった。ビデオと
CD持っているが名演で、後半の競演は素晴らしすぎる。
その後、エイドリアン・レッグ、ゲイリー・ホーイ、
クリス・デューアテ、アンディー・テモンズ、ニール・ショーン
、ケニー・ウェイン・シェパードらが参加した。
キング・クリムゾンのロバート・フリップ、マイケル・シェンカー、
ウリ・ジョン・ロートらも数ヶ月のツアーに同行した。
近年は、ドリーム・シアターのジョン・ペトルーシ、
ミスター・ビッグのビリー・シーン(日本のビーズにも
加入していたベーシスト)、スティーヴ・ルカーサ、
ポール・ギルバート、スティーヴ・モーズ等など
スーパーギタリストが次々入れ替わり、僕らを興奮させた
プロジェクトだ。
今、僕が聴いているG3は、2003年メンバーの
ライヴ盤だ。何とビリー・シーン、
イングヴェイ・マルムスティーン、スティーヴ・ヴァイ、
不動のメンバー、ジョー・サトリアーニの競演だ。
G3のライヴスタイルは、それぞれのギタリストの
バンドライヴを行い、最後でジャムセッションする進行
である。
ジョーは当然圧巻なテクニカルのオンパレード。
スティーヴも凄技だが、ウィスパーリング・ア・プレイヤー
は郷愁的な深い感動物で、必死に耳コピし僕も弾いている。
イングヴェイは、相変わらずな毎度ながらの速弾き。
そして3人のジャムでは、ジミ・ヘンドリクスの曲2曲
と、ニール・ヤングの曲1曲やっています。
特にブードー・チャイルドが凄かったです。
10分以上の名演で、白熱したギター・バトルです。
ペンタトニック、ハンマリング、プリング、ライトハンド、
トリル、チョーキング、アーミング、速弾き、スイープ、
8フィンガー、ビブラート・・・様々な技と、
トーク・ペダル、ワウ・ペダル、ボリューム・ペダル、
トレモロ・ユニット、フランジャー、コーラス、ディレイ
等の武器を用い、本当に戦っているみたいな攻防戦です。
ギター界の職人教師ジョー、ギター界の奇人スティーヴ、
ギター界の王者・速弾きの革命児イングヴェイのプライド
を賭けた真剣勝負は、ギターファン一聴の価値あります。
また、彼らの背景を知ると、いっそう楽しめます。
スティーヴ・ヴァイは、ジョー・サトリアーニの元で
ギターを学んだ。だから、師匠弟子の競演でもある。
アルカトラス初代ギタリストはイングヴェイで、
2代目ギタリストがスティーヴ・ヴァイだ。
イングヴェイの穴を不安に思ったファンを、跳ね除け
イングヴェイ以上の事をアルカトラスでやってのけた。
イングヴェイは何度も、雑誌インタビューで
スティーヴ・ヴァイの批判をしてきたので、種因縁の対決
とも言える。
イングヴェイは「リッチーの代役が出来るのは俺だけ」
と公言していた。しかし、第8期ディープ・パープルから
リッチー・ブラックモアが脱退した際、ツアーの助っ人参加し
たのはジョー・サトリアーニだ。要するに、イングヴェイが
狙っていた獲物を横取りした、恨み対決。
色々言いましたが、G3は凄いですので、ギター好きは
絶対聴いたがいいですよ。
ロイヤル・ハント、ストラトヴァリウス、
イングヴェイ・マルムスティーン、G3
最近、家で過ごすときは、1920年代後期
のカントリー・ブルース、メンフィス・ブルース、
ジャグ・バンド・ブルース、ミシシッピ・ブルース
を好んで聴いていました。ありがたい事に、これらの
CDがレンタル屋に多数あり助かっています。
泥臭く、図太く、たくましい歌の数々に、すっかり魅了
されていました。・・・・何故、過去形で言っている
かと言うと、複雑、難解な音楽に慣らされてしまっている
から、シンプルすぎる曲に、やや退屈感を感じ聴かなく
なってしまったのだ。その反動なのか、今G3にはまっている。
G3をご存知無い方の為説明します。
G3は、テクニカル系ジョー・サトリアーニが
スーパーギタリスト2人を引き連れ、3人のスーパー
ギターリストで競演するライヴプロジェクトです。
96年に発足し、エリック・ジョンソン、
スティーヴ・ヴァイが初代メンバーだった。ビデオと
CD持っているが名演で、後半の競演は素晴らしすぎる。
その後、エイドリアン・レッグ、ゲイリー・ホーイ、
クリス・デューアテ、アンディー・テモンズ、ニール・ショーン
、ケニー・ウェイン・シェパードらが参加した。
キング・クリムゾンのロバート・フリップ、マイケル・シェンカー、
ウリ・ジョン・ロートらも数ヶ月のツアーに同行した。
近年は、ドリーム・シアターのジョン・ペトルーシ、
ミスター・ビッグのビリー・シーン(日本のビーズにも
加入していたベーシスト)、スティーヴ・ルカーサ、
ポール・ギルバート、スティーヴ・モーズ等など
スーパーギタリストが次々入れ替わり、僕らを興奮させた
プロジェクトだ。
今、僕が聴いているG3は、2003年メンバーの
ライヴ盤だ。何とビリー・シーン、
イングヴェイ・マルムスティーン、スティーヴ・ヴァイ、
不動のメンバー、ジョー・サトリアーニの競演だ。
G3のライヴスタイルは、それぞれのギタリストの
バンドライヴを行い、最後でジャムセッションする進行
である。
ジョーは当然圧巻なテクニカルのオンパレード。
スティーヴも凄技だが、ウィスパーリング・ア・プレイヤー
は郷愁的な深い感動物で、必死に耳コピし僕も弾いている。
イングヴェイは、相変わらずな毎度ながらの速弾き。
そして3人のジャムでは、ジミ・ヘンドリクスの曲2曲
と、ニール・ヤングの曲1曲やっています。
特にブードー・チャイルドが凄かったです。
10分以上の名演で、白熱したギター・バトルです。
ペンタトニック、ハンマリング、プリング、ライトハンド、
トリル、チョーキング、アーミング、速弾き、スイープ、
8フィンガー、ビブラート・・・様々な技と、
トーク・ペダル、ワウ・ペダル、ボリューム・ペダル、
トレモロ・ユニット、フランジャー、コーラス、ディレイ
等の武器を用い、本当に戦っているみたいな攻防戦です。
ギター界の職人教師ジョー、ギター界の奇人スティーヴ、
ギター界の王者・速弾きの革命児イングヴェイのプライド
を賭けた真剣勝負は、ギターファン一聴の価値あります。
また、彼らの背景を知ると、いっそう楽しめます。
スティーヴ・ヴァイは、ジョー・サトリアーニの元で
ギターを学んだ。だから、師匠弟子の競演でもある。
アルカトラス初代ギタリストはイングヴェイで、
2代目ギタリストがスティーヴ・ヴァイだ。
イングヴェイの穴を不安に思ったファンを、跳ね除け
イングヴェイ以上の事をアルカトラスでやってのけた。
イングヴェイは何度も、雑誌インタビューで
スティーヴ・ヴァイの批判をしてきたので、種因縁の対決
とも言える。
イングヴェイは「リッチーの代役が出来るのは俺だけ」
と公言していた。しかし、第8期ディープ・パープルから
リッチー・ブラックモアが脱退した際、ツアーの助っ人参加し
たのはジョー・サトリアーニだ。要するに、イングヴェイが
狙っていた獲物を横取りした、恨み対決。
色々言いましたが、G3は凄いですので、ギター好きは
絶対聴いたがいいですよ。