彦Gブログ(アラ還からの快適マンションライフ)

還暦おじさんが、公私ともに、快適なマンション生活にチャレンジします。

成年被後見人制度

2022-07-09 22:54:08 | 断捨離/遺言書/後見人

こんばんは、彦Gです。

昨日は、安倍元首相が銃で撃たれて死亡されるとの痛ましい事件が起こりました。ご冥福を心よりお祈り申し上げます。今後は、動機や真相を明らかにしていただき、二度とこのような事が起らないように防犯対策をしていただきたいです。私も、マンション管理に携わる者として、住民の方々の安全を守るために、しっかりと不審者等の監視も行っていきたいと思います。

 

今日は、病院2つ(内科、歯医者)、お昼寝3hと、体のメンテナンスに費やしました。内科では、主に痛風の処方をしていただいているのですが、定期的な血液検査でその状況を確認するためです。歯医者は、2ヶ月に1回、点検と歯の掃除(歯石取り)をしていただいています。昼寝は、1週間の管理人仕事の疲労をしっかりと取るためです。今後も健康で長生きしたいので、しっかりと健康のケアはしていきたいと思います。

 

さて、先週は、実家の妹から、母が家裁から成年被後見人に認定された(成年後見人は、家裁が選定された司法書士さん)との連絡が入りました。妹は、母が施設に入っており誰も居ない母のマンションでの毎月の管理費、修繕積立金、固定資産税などの費用がかかり大変とのことです。そのため、母が所有しているマンションを賃貸や売買などしてそれらの費用を補充したいけど、成年被後見人に認定されないとそれらの行為が出来なかったとのこと。これまでは、家裁と相談しても、母の判断能力の点で、成年被後見人に認定されるのは厳しかったようですが(被保佐人か被補助人の可能性があり、それらの場合手続きできない)、今回、良い医師とのご縁を頂いて、脳のCTスキャンデータと、医師の丁寧な診断書が決めてとなったそうです。

私も、親族の意見書登記事項証明書遺産分割協議書(これは不要だった)など、色々と手伝って、何とか、実家マンションの赤字を低減できそうとなりました。ただ、母が判断能力が著しく欠いている状態に認定されたということは、非常に悲しいことですが。

 

しかし、今後は、我々もどんどん年をとるにつて、認知症など判断能力が不十分な状態になるリスクが高くなってきますので、今回、成年被後見人相続(遺言)のことが勉強になり良かったと思います。今後は、職場や自宅マンションの方々のためにも、認知症予防などの勉強もしていきたいと思います。


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