3日目(10月14日)午前撮影
山の鼻から鳩待峠へ
標高1400mの山の鼻から標高1591mの鳩待峠まで、たったの191mの登りですが、機材をかついだ私達熟年組には結構キツイです。それでも私はコンパクトデジカメを首からぶらさげ、撮影をしながら・・・と歩き出したのですが、元気だったのは最初だけ。荷物が重くて・・・登りが辛くて・・・あまり撮れませんでした^^;
いよいよ地獄の登りに・・・
最後尾で撮りながらついていく・・・
川上川に架かる橋の手前で大きな荷物を背負ったボッカさんに出会いました。
尾瀬の運び人・ 歩荷さん(ボッカさん)
尾瀬には車両が入れないので、山小屋への必要物資はボッカさんが運んできます。たくさんの荷物を背負子(しょいこ)に積み上げて運ぶ、人力運送業者さんですね。ボッカさんたちは、山小屋が開く5月中旬頃から小屋が閉まる10月下旬まで、雨天以外は毎日80~100kgの荷物を運んでいるそうです。
10kg余りの荷物でヒ~ヒ~言ってる私達・・・情けないですね。
ちなみに、富士山では、強力さん(ごうりき)と呼ばれるそうです。
木道修理など、大きな機材や重いものはヘリコプターで運び、ホバリングしてロープで降ろします。(前に来た時はホバリングしているところに遭遇しました。ちょっと感動!)不便ですが、こうして尾瀬の自然が守られているのですね。いつまでも続きますように・・・
木々の紅葉は来たときよりも鮮やかになった?
黙々と歩く・・・
尾瀬にはバスツアーもたくさん計画されていて、簡単に入れると思っている人も多いようです。鳩待峠から下ってきた人の中には山の鼻までたどりつけずに途中で引き返している方もいました・・・
9時45分に山の鼻を出発し、鳩待峠に着いたのは11時半、地図には1時間半の登りと書いてありましたが、荷物が重い分、ちょっとオーバーしたようです^^;(誰!歳だからって言ってるのは・・・)
そして、休憩なしで車に乗り込み帰路につきました。
鳩待峠から戸倉までの道中、とっても紅葉がきれいでした。2日前来た時より一段と鮮やかで・・・車を停めて撮りたかったのですが・・・時間がないのと、道が細くて停められないので・・・素晴らしい景色はカメラではなく瞼に焼き付けて・・・
・・・・・・・おわり
(最後まで読んで下さってありがとうございました)
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山の鼻から鳩待峠へ
標高1400mの山の鼻から標高1591mの鳩待峠まで、たったの191mの登りですが、機材をかついだ私達熟年組には結構キツイです。それでも私はコンパクトデジカメを首からぶらさげ、撮影をしながら・・・と歩き出したのですが、元気だったのは最初だけ。荷物が重くて・・・登りが辛くて・・・あまり撮れませんでした^^;
いよいよ地獄の登りに・・・
最後尾で撮りながらついていく・・・
川上川に架かる橋の手前で大きな荷物を背負ったボッカさんに出会いました。
尾瀬の運び人・ 歩荷さん(ボッカさん)
尾瀬には車両が入れないので、山小屋への必要物資はボッカさんが運んできます。たくさんの荷物を背負子(しょいこ)に積み上げて運ぶ、人力運送業者さんですね。ボッカさんたちは、山小屋が開く5月中旬頃から小屋が閉まる10月下旬まで、雨天以外は毎日80~100kgの荷物を運んでいるそうです。
10kg余りの荷物でヒ~ヒ~言ってる私達・・・情けないですね。
ちなみに、富士山では、強力さん(ごうりき)と呼ばれるそうです。
木道修理など、大きな機材や重いものはヘリコプターで運び、ホバリングしてロープで降ろします。(前に来た時はホバリングしているところに遭遇しました。ちょっと感動!)不便ですが、こうして尾瀬の自然が守られているのですね。いつまでも続きますように・・・
木々の紅葉は来たときよりも鮮やかになった?
黙々と歩く・・・
尾瀬にはバスツアーもたくさん計画されていて、簡単に入れると思っている人も多いようです。鳩待峠から下ってきた人の中には山の鼻までたどりつけずに途中で引き返している方もいました・・・
9時45分に山の鼻を出発し、鳩待峠に着いたのは11時半、地図には1時間半の登りと書いてありましたが、荷物が重い分、ちょっとオーバーしたようです^^;(誰!歳だからって言ってるのは・・・)
そして、休憩なしで車に乗り込み帰路につきました。
鳩待峠から戸倉までの道中、とっても紅葉がきれいでした。2日前来た時より一段と鮮やかで・・・車を停めて撮りたかったのですが・・・時間がないのと、道が細くて停められないので・・・素晴らしい景色はカメラではなく瞼に焼き付けて・・・
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