A.himeのフォト日記

日常の思ったこと、感じたことを自由に気ままに・・・
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軍配はどちらに?

2013-10-12 | 日常
先日プライベートブランドで製造元の記載のない食品は買わないと書きましたが…それに関する興味深いニュースがありました。

今週発売された「週刊文春」が全国のイオングループの店頭から撤去されたというニュースが話題になってるようです。

ことの発端は…

三重県四日市市の卸売会社が国産と偽って中国など外国産のコメを使っていたことが判明し、今月4日、農林水産省が卸売会社に対し食糧法などに基づく行政指導を行ったとのこと。そしてそのコメを使ったおにぎりや弁当がイオンで販売されていたことなどが報道されました。

「週刊文春」がその問題をめぐる記事を掲載したことに対して、事実に反するとしてイオン側が抗議したことが撤去の理由だそうです。

「週刊文春」は、「『中国猛毒米』偽装イオンの大罪を暴く」という見出しで、イオンの検査がずさんだったなどとする記事を掲載しました。(週刊誌らしい見出しですね)

この記事に対してイオンは、「当社があたかも人体に有害な食品を安全な商品と偽って販売したかのような誤解を読者に与えるもので、事実に反し、当社の信用を著しく毀損する」というコメントを公表。さらに週刊文春側に対して雑誌の販売中止と回収、それに謝罪を求めるとしています。

これについて週刊文春編集部は、「販売中止は読者の知る権利、報道の自由を失わしめ、誠に遺憾です。当該記事は事実です。」とコメント。

さてこのバトルはどちらに軍配があがるのでしょうか?

記事の内容はともかくとして、一般消費者からみれば、イオンが国産と偽装されたコメを使った食品を販売したことは事実で…

トップバリュの安全安心の取り組みー CM -

イオン、商品の安全・安心はほかの「誰か」に任せられません。だからトップバリュの商品はそこに製造メーカーではなく、イオンの名前をしるします。それはその商品の品質について、「イオン」が100%責任を持ちますという約束。全ては安心の暮らしのために。トップバリュ。

この消費者との約束はだいじょうぶなのでしょうね?

食品の偽装に関しては、消費者としては製造者・販売者を信じるしかない訳で…各関係機関の厳しいチェックをお願いしたいところです。


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