A.himeのフォト日記

日常の思ったこと、感じたことを自由に気ままに・・・
写真・旅・ワンちゃん・園芸・お花・趣味・日常…etc

緑化フェア・サテライト会場…「燕趙園」

2013-10-29 | 写真と旅
鳥取緑化フェア、サテライト会場の燕趙園(えんちょうえん)に着きました。燕趙園は鳥取県と中国河北省の友好のシンボルとして平成7年に建設された中国庭園です。

<10月22日撮影>

燕趙門、ここから入園します。


天湖に映るゆアシス東郷龍鳳閣と知春亭


臥龍廊と一覧亭


臥龍廊から東郷湖を望む
東郷湖の水景は山陰八景の一つに数えられています。


天地山から眺めた庭園


荷池(蓮池)にはハスの残骸が…枯れた茎が水面に映って面白い。

庭園はそれほど広くもなく、ゆっくり巡っても30分ぐらい。中国らしい色彩の庭園風景でした。
入園した時、ちょうど雑技団の公演が始まるというので、まずはそれを見学。椅子を重ねての倒立や皿回しなど、よく見るパフォーマンスで「凄~い!」と言うほどでもなく、拍手はパラパラ…申し訳ない^^; イベント会場にはそれなりに観客もいたのですが、庭園ではほぼ貸し切り状態、ゆっくりと散策を楽しみました。

入園料は鳥取緑化フェアの入場券とセットで購入すると600円(主会場600円+燕趙園500円=セットで600円)で、超お得です。
両会場共に雨が降ったらしく地面が濡れていましたが、私たちは雨雲の隙間を走ってきたみたいです。雨女でないことも証明され^o^/、楽しい旅でした。


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ちょっと寄り道…白兎海岸と白兎神社

2013-10-29 | 写真と旅
22日、鳥取緑化のフェアメイン会場湖山池公園からサテライト会場の中国庭園「燕趙園」に向かうことにしました。国道9号線を西へ…東郷湖を目指します。
途中砂浜の美しい白兎海岸を通りました。ちょっと寄り道。

<10月22日撮影>




白兎海岸は出雲神話の一つ「因幡の白兎(いなばのしろうさぎ)」の舞台となった海岸です。台風27号接近のためか、大きな白波が寄せていました。



近くには白兎を祀った「白兎神社」があります。
神話に登場する大国主と八上姫の縁結びの神様白兎神がを祀られているそうです。


神社、横から

本殿の土台には28弁の菊の紋章が彫刻された菊座石が使われており、当社の創建に皇室の何らかの関わりがあるのではと言われています。



最近では、日本で初めてのラブストーリーの発祥地「白兎」として「恋人の聖地」に認定されました。そのためか?若い男女のお参りが多いようです。


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姫路から天下に翔けた男…軍師・官兵衛

2013-10-29 | 写真と旅
22日、鳥取緑化フェアで、
やっと見つけた姫路市のコーナー
もちろんテーマは来年の大河ドラマ「軍師:官兵衛」

<10月22日撮影>

「黒田二十四騎」に見立てたサボテン君、氏名の旗を背に城下に集合。今から出陣でしょうか。

「黒田二十四騎」とは、官兵衛が黒田家草創期の精鋭24人を選んだものと伝えられ、江戸中期以降、その画像が数多く描かれました。二十四騎の大半は官兵衛が姫路時代の子飼いの家臣であり、黒田家と姫路・播磨とのゆかりの深さが偲ばれます。
酒は飲め飲め飲むならば…」ではじまる福岡の民謡「黒田節」は、黒田家の家臣母里太兵衛が福島正則から名槍日本号を呑み取ったエピソードが題材になっているのだそうで、大盃と槍を手にした勇壮な黒田武士(黒田節〉は有名ですね。
それにしてもこのサボテン君たち、可愛い


そしてこれは大将官兵衛か?それとも…
よく分からなかったけれどきれいだったので…^^;

石垣の横には目薬の木が植えてありました。
目薬の木は日本の山地に自生するカエデ科の落葉高木で、高さ10m程になり、秋には葉が鮮やかに紅葉します。司馬遼太郎の歴史小説「播磨灘物語」には、黒田官兵衛の祖父がこの目薬の木を原料に目薬を作り、財を成したという記述があります。


その男、天下に秘する野望あり

姫路から天下に翔けた男、智謀の将「黒田官兵衛」は姫路の御着城主・小寺政職の家老であった黒田職隆の嫡男として播磨国の姫路で生まれました。父・職隆から家督と家老職を継ぎ姫路城代となります。のちに豊臣秀吉の側近として仕え、調略や他大名との交渉などに活躍し、竹中半兵衛と双璧をなす秀吉の参謀であったと言われています。



平成26年NHK大河ドラマに姫路生まれの稀代の軍師・黒田官兵衛を主人公とした「軍師官兵衛」が決定しました!主演は、人気グループV6の岡田くん。戦国屈指の軍師としてまた、多面的な魅力をもつ官兵衛がどのように描かれるのか、とても楽しみです。

ひめじの黒田官兵衛大河ドラマ館は平成26年1月12日(日)姫路城内家老屋敷跡公園にオープン! 書写山など早くも姫路でのロケがあり、姫路は今、官兵衛で盛り上がっています。

姫路市の官兵衛応援HPはこちら⇒かんべえくん

        


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コメント (2)
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