A.himeのフォト日記

日常の思ったこと、感じたことを自由に気ままに・・・
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三濃山トレッキング

2018-02-15 | 写真と旅
14日、相生の三濃山に登ってきました。

三濃山(みのうざん、みのうさん)は、兵庫県相生市、たつの市、赤穂郡上郡町の境に位置する山で、標高は508.6m。ふるさと兵庫100山の一つに指定されています。北側には播磨科学公園都市が広がっています。

残念なことにカメラを忘れて来てしまい…写真は一枚もありません。^^; それではあまりにも寂しいので、お借りしました。


三濃山登山案内板

マップの一番左のコース、羅漢の里研修センターから山頂までを往復しました。(地図の現在地は案内板の設置されている、求福教寺に至る参道入り口のこと)

山頂には寺院と神社があり、そこへ至る山道は現在はハイキング・コースになっています。コースはゆるやかですが、道は石や枯れ木が散乱、雪の残っている所や凍結したところ、倒木やイノシシが掘ったと思われる土の塊などもあり、かなり歩きにくいところもありました。霜柱をキュッキュッと踏みながら歩くのはちょっと楽しかったけど。


求福教寺

三濃山求福教寺は、伝承によると、弘法大使が806~809年に建てたという。また秦河勝とも関係があるという記録も残っている。平安末には源義家が堂宇を再建し三濃千坊の隆盛をみたが保元・平治の乱で焼失、本堂だけが残ったとも伝えられている(要約)

写真では新緑ですが、今は冬枯れの樹々。お堂の周りには雪が残っていました。ここで昼食。山で食べるおにぎりはおいしいです。
幹が空洞になった面白い木を見つけたのに写真撮れなくて残念!

なんでこんな山奥にお寺が?その謎にせまる?
そんなテレビ放送があったそうです。
カンテレの「世界の何だコレ!?ミステリー」

かつては山岳信仰が非常に盛んで、険しい山中にもかかわらず、この寺の周辺には多くの人家があったそうです。


山頂

山頂にはアセビの木がたくさんあり、
老木のアカガシが一日でも長く…と保護されていました。
南側の展望がよく、遠くに瀬戸内海と家島諸島、やや右には相生湾も見えます。

詳しいコースと写真はこちらを参照⇒北播磨の里山紀行!『三濃山』

私たちは頂上から折り返し、同じ道を下山。
のんびり、ゆっくり…女性6名の楽しい山歩きでした!

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コメント
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