幻の・・・「かぎろひの里」

大宇陀はず～っと前から行ってみたいところでした。
しかしそれは桜の季節ではなく、「かぎろひ」の見られる秋の里です。

「かぎろひ」の里と言われる大宇陀の雲海の写真に魅せられ、「いつか、きっと」とず～っと憧れていました。

そして2003年秋、写真仲間の女性７名で大宇陀の雲海を写すための一泊旅行を計画し、出発を待つばかりとなっていたのですが・・・

その年、丁度出発の前日に、プロ野球の「阪神タイガース」の優勝が決まり、社をあげての優勝セールで全員出勤との通達が出ました。そして私の職場からも応援にいくことになったのです。当時まだ職場に慣れていなかった私は、何が何でも「休みます！」とは言えなくて・・・結局私ひとり参加できなくなってしまいました。

私の熱い想いで、私が提案して実現した撮影旅行で、春から皆のスケジュールを調整し、やっとのことで全員参加にこぎつけたのに・・・私ひとり・・・（涙^^;）

この時の悲しさ悔しさは今も忘れられません。


私の写真はないので・・・^^;

sadaoさんのブログ『魅せられて大和路』

訪問ありがとうございます。

大野寺のしだれ桜

大野寺（おおのでら）は奈良県宇陀市室生区にある真言宗室生寺派の寺院で、奈良県を代表する桜の名所としても知られています。境内には見事なしだれ桜が咲き誇り、コイトシダレザクラの古木2本（樹齢約300年）ベニシダレザクラ30本の他にも木蓮やユキヤナギ、トサミズキなどたくさんの春の花木が咲き乱れています。
また、前を流れる宇陀川対岸の自然岩に刻まれた総高13.8mの弥勒磨崖仏（鎌倉時代）も有名です。

あいにくの雨でしたが、たくさんの観光客が訪れていました。

境内は三脚持込禁止になっていて、持参のフィルムカメラでの撮影は難しく、デジカメのみの撮影となりました。ちょっぴり残念です。また晴天の日に訪れたいですね。



山門を入ってすぐ右側の樹齢300年と言われているしだれ桜



同じ桜。全体を入れるとこんな感じです。



右手の庭の方に行くといろんな花が所狭しと咲いています。しだれ桜の若木です。



木蓮と桜とユキヤナギ



赤いカエデ？雨のしずくが光ってきれいでした。



クリーム色のトサミズキ。可愛い花ですね。



裏山の竹のみどりもみずみずしくて・・・



こぶしの花と桜



本堂の横のしだれ桜。こちらも樹齢約300年の巨木です。



外側の道路から。こぶしの花の白も鮮やかです。後ろは本堂の屋根。



道路からも大きなしだれ桜が見られます。


大野寺の参考ＨＰ

奈良観光情報＞大野寺


訪問ありがとうございます。　　　

奈良・大宇陀の又兵衛桜・・・

今度は奈良の桜で～す！
桜を求めて西へ東へ・・・まるで蜜蜂のようですね。

昨日７日はいつもお世話になっているカメラ店の撮影ツアーに参加しました。
行先は奈良大宇陀の又兵衛桜と大野寺のしだれ桜です。
予報通りの悪天候で、雨の中の撮影となりました。

大宇陀の又兵衛桜は樹齢300年とも言われているしだれ桜で通称「瀧桜」と呼ばれています。戦国武将「後藤又兵衛」の伝説と後藤家の屋敷跡にあることから「又兵衛桜」とも呼ばれ親しまれるようになりました。高さ13m、幹周り3mを超える桜の巨木が大きな枝を広げ薄桃色の花をいっぱいに咲かせる姿は圧巻です。開花シーズン4月上旬～中旬にはたくさんの花見客で賑わうそうです。

私たちが行ったこの日はまだ２分咲きぐらいだと言うことでしたが、それでも見事でした。満開の姿を想像すると、また行きたくなっちゃいますね。この週末12・13日頃が満開になるだろうと地元の観光案内の方が言われていました。



これが有名な又兵衛桜。樹齢300年



白いこぶしの花、桃の花もきれいに咲いていました。



これで２分咲きだそうです。満開が見たいですね。



遠景です。観光用に石垣が積まれ、菜の花が植えてありましたが・・・私的には？です。



後ろの桃園から眺めてみました。


観光案内の方が近くにある天益寺（てんやくじ）のしだれ桜が満開で今が見頃だと教えてくれました。又兵衛桜から歩いて２０分程の小高い丘にあるそうです。機材を持って雨の中での歩きは大変ですが、せっかく来たのだからと皆で行って見ることにしました。
こちらは訪れる人も少なくひっそりしていましたが、雨に濡れた桜の巨木は満開で見事でした。狭くて撮影がしづらい場所でしたが、下にはのどかな田園風景も広がり、しばらく撮影を楽しみました。



境内は狭くて全景が撮れません。上の広場から撮ってみました。さすが！見事です！



こんな風にしだれて・・・ひとつひとつは可愛い花です。



桜の薄ピンクとレンギョウの黄、下にはのどかな田園風景が。


天益寺は奈良県宇陀郡大宇陀町にある古寺です。茅葺き屋根の本堂は趣があり、写真愛好家の間では人気のスポットだったそうです。残念なことに1999年1月31日未明、不審火により本堂が全焼。仏像なども焼失してしまいました。境内の樹齢３５０年といわれるしだれ桜と椿の巨木は火災をまぬがれ、毎年きれいな花を咲かせています。
ここ天益寺のしだれ桜は又兵衛桜と同じ種類の桜で樹齢350年。樹齢300年の又兵衛桜の親株ではないかとの説もあるそうです。


又兵衛桜観光情報


大野寺のさくらも見事でした。後日アップします。


訪問ありがとうございます。　　

閑谷学校・・・

閑谷学校（しずたにがっこう）は、江戸時代前期に岡山藩によって開かれた庶民のための学校で、備前焼の瓦が美しい国宝の講堂をはじめ、敷地内の建築物のほとんどが重要文化財です。また、付近一帯は国の特別史跡に指定されています。
秋の紅葉が美しいことでも有名で、格別の色合いを見せる一対の巨大な楷の木の紅葉は見事です。

数年前に見た光景が忘れられません。
それは、ある秋の日の午後、楷の木の紅葉を撮りに行った時でした。
真赤に紅葉した楷の木がピカピカにみがかれた講堂の床に映り、とてもきれいでした。あまりの美しさに、その場に居合わせた皆が、おもわず感嘆の声をあげたのでした。



正面にある校門。桜がきれいでした。



校門の向こうに一対の楷の木がみえます。秋には紅葉してとても美しい。その向こうの建物は聖廟。



受付入口を入ると閑谷神社あります。



閑谷学校の案内図



備前焼の赤い屋根瓦が美しい



丸みのある石塀も特徴のひとつです。



校門の前には小さな梅林があり、早春に来てもきれいです。



横の小路にきれいなツツジが咲いていました。


閑谷学校にはず～っと以前にも行ったことがあります。社会人になって間もない頃、大昔のことですが・・・職場のコーラス部の先輩たちが連れて行ってくれました。その頃は自家用車などなく、山陽本線の吉永で下車し、2.2キロの道のりを歩いて行ったのでした。誰かが歌い出すと皆がそれぞれのパートを歌いだし、いつでもどこでも歌っていた・・・青春の日の楽しかった思い出のひとつです。


訪問ありがとうございます。

岡山後楽園まで行ったけれど・・・

今度は岡山です～

５日(土)は別の友人と岡山後楽園へ。
暖かくなったらどこかへ行こうと、ず～っと前から約束をしていました。彼女の仕事が休みで桜の見頃と言えば今日か明日・・・と言うことで、私には連日の遠出になりますが、今日５日に。

後楽園は彼女も私も行ったことがなかったので、文句なしに決定です。
８時半に待ち合わせ、運転好きの彼女に乗せてもらって、西へ西へ・・・ほんとはもっと早く出ればよかったのですが、連日の早起きはちょっときつくて、ゆっくりめの出発にしてもらったのです。

会うのは久しぶりで、おしゃべりもはずみ、楽しい旅のはじまりとなりました。約２時間ほどで目的地に到着。駐車場の周辺は混んでいて、「長く待たなければ入れないかも？」とまでは覚悟していましたが・・・かなりの渋滞でやっと入口かな？と喜んだのも束の間、指示の通り進んでいくと・・・後楽園の外の通りへ抜けてしまいました。誘導員の言うには「満車なので他のパーキングに止めて」とのこと。「どこへ行けばパーキングがありますか？」とたずねても「知りません」とすげない返事。

結局私たちは長い時間をかけて、後楽園の入口の前を通り抜けただけでした。パーキングも見つからず、仕方がないないので、そのまま引き返しました。「何をしに岡山まで来たの？」って感じですが・・・

ちょっと計画が甘かったようです。桜の一番の見頃の日で土日、天気予報も晴れ、当然予測できる事態でした。もっと早く出るとか、事前にパーキングを調べておくとかするべきだったと反省。

せっかくなので備前の閑谷学校へ寄ってみました。ここは以前にも何回か来たことがあるのですが、森に囲まれた静かなたたずまいで、趣があり、桜もきれいだったことを覚えていたので。

のどかな風景の中、桜の木の下でお弁当を食べ、しばし撮影を楽しみました。

後楽園から閑谷学校へと観光にきた女の子二人の会話が聞こえてきました。
「後楽園もよかったけど・・・ここの方が趣があっていいね」

これを聞いてなぜかちょっぴり気持ちが晴れました。





訪問ありがとうございます。　　　

尾道で～す！

尾道へ行ってきました。
恒例の春の青春１８切符の旅です。

尾道は「坂の街」「文学の街」「映画の街」として有名ですね。

何度も来ましたが・・・何度来ても楽しい街です。






ここ１週間ほど、撮影の旅が続きますので、落着いたら詳しくアップしま～す

はるかなおぜ～♪

暖かくなると、家にじっとしているのがもったいないような気がして・・・
旅のパンフレットなどを見ながら、あっちへ行きたい、ここにも行きたいと見知らぬ土地へ想いを馳せています。

初めての土地へはぜひ一度訪れてみたい、行ったことのある土地へは再度訪れたい・・・と年々行きたいところが増えていきます。実際は計画はほとんどボツで、空想に終ってしまうのですが・・・あれこれ思うだけでも楽しいですね。

最近は写真の整理に追われている日々です。いかに撮りっぱなしで、整理を怠っていたか・・・つつきだすとかなり大変です。せっかく撮った写真、そのまま放置しておくのももったいないので、整理して順次ギャラリーにアップしたいと思っているのですが・・・

まずは尾瀬の写真。デジカメの写真は紀行文に掲載しましたが、たくさん撮ったポジの写真はそのまま埋もれていました。拙い写真ですがご覧になって下さいね。

尾瀬の旅はとっても心に残るものでした。また訪れたい場所のひとつです。





人・花・自然・・・写真大好き！

　　☆hime's フォトライフ～himeのＨＰです。

　　☆hime's フォトギャラリー～写真ギャラリーです。

　　☆GALLERY - 7 紅葉の尾瀬ヶ原　２００５～尾瀬の写真をアップしました。


訪問ありがとうございます。

ラッキー！でしたが・・・

１日からガソリンが安くなるかも？と毎日のようにニュースで言っていましたが・・・私の車はガソ欠寸前で、仕方なく３０日に・・・

いつも利用しているガソリンスタンドは土日は６～７円引きなので、出来るだけその日に入れるようにしているのですが、ついつい忘れて仕方なく正価で入れることも多々あります。姫路は他の地域より高くて、156円/ℓ　で、土日は149円/ℓ。それでも高いほうですよね。

25円も安くなるのはかなり嬉しいことですが、１日から安くなるかどうかは確実ではないし、車が殺到して混んでいるのもイヤだし・・・

３０日(日）のスタンドは予想通りすいていました。いつもなら安くなる土日は利用者が多いのですが、皆さん１日まで待っているのでしょうか。私はいつも金欠のくせに、経済観念が足りないようです。

いつものように、「満タンお願いね」とカードを出すと、「今日は特別に、現金だと２５円安くなりますよ。現金の方がかなりお得に」と言われました。「ラッキー！、じゃ現金で」131円/ℓでした。

得した気分でしたが、実はその後、写真の現像を取りに行ったり、買い物をしたりとかなりの出費があるのを忘れていました。月末で一番金欠の時、銀行休みだし、予想外の出費にヒヤヒヤものでした^^;





訪問ありがとうございます。

悪あがきはやめて・・・

ショックです～
最近、鏡の前で・・・白髪を見つけることが多くなりました。

この年ではあっても不思議ではないのですが、やはり生えはじめは気になります。見つけては頑張って抜いているのですが・・・

そう言えば、子供の頃、よく母の白髪を抜かされました。始めのうちは１本か２本だったので、まだいいのですが、その内だんだんと本数が多くなってきて、その役目を逃げ出したくなったのを覚えています。その後は白髪染めを手伝わされたりしましたが・・・母いわく「年のわりには白髪は少ない方なのよ」と。

その頃の母よりははるかに年齢が過ぎているので、遺伝的には母に感謝しなくてはね。

「いいわね。白髪がなくて・・・」と言われ、「安上がりにできてるでしょ。染めたり、あてたり（パーマ）しなくてもいいように。無精者で金欠だからね。」などと言っていましたが・・・

そろそろ神様の手助けもここまでのようで・・・

悪あがきはやめて・・・

自然のままにまかせましょうか。






訪問ありがとうございます。