A.himeのフォト日記

日常の思ったこと、感じたことを自由に気ままに・・・
写真・旅・ワンちゃん・園芸・お花・趣味・日常…etc

夢のあと…小谷城跡

2013-10-11 | 写真と旅
9月に小谷山「戦国城跡を歩く」ハイキングに参加しました。
2011年NHK大河ドラマで話題になった浅井三姉妹(茶々、初、江)ゆかりの城です。

小谷城は、長浜市の小谷山(495.1m)にあり、戦国大名浅井氏の居城でした。浅井長政とお市の方との悲劇の舞台として有名な城ですが、現在は土塁・曲輪・空堀などの遺構と石垣がわずかに残っているのみで、当時の城の面影ありません。

<9月25日撮影>




自然の地形を利用して、東西の尾根づたいに各郭(本丸・大広間など)が配置され、清水谷には、平時における浅井氏と家臣たちの館があったそうです。


まずは麓の小谷城戦国歴史資料館で予備知識を…


戦国ガイドステーション
ここから尾根づたいに各郭をめぐり清水谷から下ります。


望笙峠からの眺め


番所跡




桜馬場跡からの眺め
城跡からは琵琶湖や湖北の地を一望することができます。


桜馬場跡
大河ドラマ第1話の長政とお市が小谷城から琵琶湖を眺める場面が撮影されました。


本丸跡
この石垣の上に長政が居住していた本丸(天守)がありました。


石垣の下には大広間が
建物は何も残っていませんが、いたるところに遺構や絵図を元にした模型図と説明があり、当時の暮らしが偲ばれます。


本丸石垣の上から眺めてみると…
緑の広場のあたりが大広間と言われる建物があった所でしょうか?


清水谷にあるお屋敷跡
長政とお市の方、その子供たち(3姉妹も)が暮らしていた。


いずれの遺跡も今は木が生い茂り当時の面影はありませんが…
樹々の大きさが時の流れを物語っているようです。


清水谷の屋敷跡を見ながら麓まで下りてきました。
ススキの穂がきれいだったので…

戦国の世に思いを馳せ、浅井長政とお市の方、茶々・初・江の三姉妹が暮らし、兄織田信長によって攻め滅ぼされた戦国の悲話を思いながら…、彼らも見たであろう景色を見、風を感じながら歩いた今回のハイキング、私には感慨深いものがありました。
殆ど何も残っていない城跡ですが、まさに「つわものどもが夢のあと…」

写真はたくさん撮ったのですが…標石・立札・模型図などとその場の風景など、同じようなものになるので、すこしでも雰囲気が伝わればと1部分を選んで、掲載してみました。


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プライベートブランド…

2013-10-10 | 日常
最近スーパーから買いたい商品がどんどん消えていっています。○○製菓のお菓子とか○○会社の調味料とか…なじみの深い商品の代わりによく似たパッケージのプライベートブランドとかいうものがずらりと並んでいるのです。

よく行く近所のスーパー「マックスバリュ」でもイオンのプライベートブランドである「トップバリュ」商品が大半を占めるようになりました。

私としては、プライベートブランドでもナショナルブランドでも味が良くて製造元がしっかりしていれば、特にこだわらないのですが、トップバリュ商品には殆どと言っていいくらい製造元の記載がないのです。トップバリュのラベルの記載が販売者のみなのは、製造責任も販売者(イオン)が負うという意味なのだそうですが…一般消費者としては、製造元が分からないのは不安ですよね。特に食料品に関しては、いくらイオンが保障すると言っても、中国産かもしれないし、韓国産かもしれないし…
商品の生産は、国内企業や中国・韓国等の外国企業との共同企画および委託生産と言われています。

日本と衛生基準の異なる両国の食品からは、大腸菌やノロウィルスの菌が検出されたことも記憶に新しく、遺物の混入や食品衛生法違反事例も数多く露見しています。ましてや反日国家ですからね。何があるか分からない怖さがあります。だから食品は国産(一部外国産でも中韓以外)にこだわりたいのです…。

なので私は製造元が記載されていないトップバリュ食品は購入しないことにしています。日本メーカーの商品を探すのに苦労することもありますけど。時々前に書いた記事のように類似品を買ってしまって失敗することも…^^;

電化製品、自動車、機械類などはもちろんですが、小物などもできるだけ日本のメーカーのものを購入するようにしています。以前ホームセンターで購入した給油ポンプが空気漏れて使い物にならなくて、交換してもらってもやっぱりダメで…他の店でちょっとお値段は高めでしたが日本のメーカー名が記載されたものを購入。これはバッチリでした。やっぱり日本のでないと…と実感!

プライベートブランドでも、製造元がちゃんと記載されたものもあるそうです。(セブン&アイやイズミヤなど)。最近は百均のお店でも『国産』と書かれたものが増えてきたのはいいことですね。

また、ワンちゃんの食べ物も…主食のフードは病院で指示されたケア食品なのでフランス産ですが、おやつなどは必ずきちんとしたメーカーの国産表示のものを選んでいます。(ほとんど外国産で、探すのに苦労しますが…)少々高くても安心できるものを選びたいですから。

ただ衣料品などは…日本のメーカーのものでも中国製が多いです。特に私の懐具合からすればこれは容認するしかない^^;。バッグや財布などで、フランスやイタリアの有名ブランドだと言われるものでも中国製と書かれたものがあります。世界の工場と言われるだけありますね。最近はその工場も企業の撤退や縮小が増えてるそうですが…

最後に
プライベートブランドの製造元非表示は合法であり、トップバリュのように販売者がすべての責任を持つという姿勢は、プライベートブランドの基本なのだそうです。

私の小さなこだわりでした~


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まぎらわし~~(怒)

2013-10-09 | 日常
炭酸飲料はあまり飲まないのですが、時々オロナミンCを飲むことがあります。ハイキングなどで山から下りてきた時や、ちょっと疲れたな~と思う時など。「元気ハツラツ~!」のキャッチコピー、効き目があるのかないのか分かりませんが、味といい分量といい、私にはちょうどいいのです。自販機だと1本100円ぐらいかな?



この夏、冷蔵庫にストックしていて重宝したので、今日某薬局でまたまた10本セットを購入しました。

箱を破って冷蔵庫に入れて…その箱を捨てようてした時

ガ~~ン !!

違うじゃないですか。名前が。
欲しかったのは「オロナミンC」、でもこれは「ミンナミンC」



比べてみると、よく似てます。



前に買った時と同じ棚にあったので…早とちり?
確か前にもその隣には似たドリンクが山積みになっていて、店の作戦にひっかからないようにと注意して買いました。今回も同じシチュエーションだったので、注意して買ってきたのに…店の方が一枚ウワ手?間違えやすいように二重に計略がめぐらされていたのですね。棚には小さく「オロナミンC」のラベルがあったのに…

箱を破いてしまったので、返品・交換もできないし…中国産だとか韓国産だったらイヤだな、とビンのラベルを見てみたら販売者:タムラ活性株式会社(大阪市中央区…)とありました。さらに調べてみると、「ミンナミン」の商標登録の権利者は田村薬品工業株式会社になっていて、田村薬品工業とタムラ活性は関連会社のようなのです。同社の製品の中にドリンクなどもあるので、国産なのかな?とも思うのですが…

ネットで検索してみると、同じように間違って買ってしまった人多いみたいです。味も似たような味だとか。

それにしても不思議なことは、販売元である タムラ活性(株)と 田村薬品工業(株)のホームページを見ても、 ミンナミンCに関する情報は一切ありません。商品情報が見つからないのです。なぜ???

追記:問い合わせてみました。
ミンナミンCは日本ドラッグチェーン会のPB(プライベートブランド)のため、製品紹介に載せていないということで、国内生産品だそうです。


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虹の糸

2013-10-06 | 写真と旅
クモの巣がとてもきれいだったので、撮ってみました。


<9月17日撮影>庭にて








庭に出ると、ときどき顔にあたったりして不快なクモの巣ですが、見る角度によっては虹色に輝いてとてもきれいに見える時があります。ハイキングに行った時などもクモの巣を見つけては、いろんな角度から眺めてみたりします。「変な人!」と思われてるかもしれません^^;
逆光で背景が黒っぽいところがきれいにみえますね。


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今年の彼岸花は…

2013-10-05 | お花
今年の彼岸花はもひとつ良くありませんでした。
この夏の猛暑のせいなのか?開花前の豪雨のせいなのか? 
それともこの辺りだけだったのか?

それでもとりあえず、撮ってみました!
う~ん、^^;

<9月20日撮影>



いつもは、きれいに咲いてる場所なんだけど…
白っぽくなった花が目立ち、全体として燃えるような赤には…^^;


<2009年撮影>

<2008年撮影>


この時は感動していっぱい撮りまくったんだけどね!


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今は~もう秋…♪

2013-10-05 | 写真と旅
玄武洞を後にした私たちは、津居山漁港、日和山、から海岸線を通って竹野浜までやってきました。

竹野浜は日本海に面する東西約800mの遠浅の砂浜です。海は透明度が高く、環境省による快水浴場百選をはじめ、日本の渚100選、日本の水浴場55選、日本の水浴場88選などに選ばれた日本を代表する海水浴場の一つで、夏はたくさんの海水浴客でにぎわう所です。また冬はカニ料理が食べられる民宿も多く、グルメ客で賑わう所でもあります。私も元職場の仲間と毎年「カニカニ新年会」で訪れます。

「今はもう秋~♪」で、海水浴客もなく、静かな浜辺で…

と思いきや、この日は祝日だったためか、マリンスポーツを楽しむ家族がたくさん訪れていました。

<9月23日撮影>

カッコいいな~。私ももう○年若ければ…


贅沢なお昼寝?気持ちよさそう。


宙返り…アクロバットの練習か!


若いお母さんもチビちゃんとのんびり…

昼食後はしばらくここで過ごし、
竹野海岸の奇岩「はさかり岩」などを見て、帰路につきました。
今回はめずらしくのんびりした撮影会でした。



実は…8月にカメラの入ったリュックを落としてしまい、レンズを一本壊してしまいました。今回は前のカメラ(フィルムカメラ)用のレンズを装着したので、ピント合わせはオール手動…感覚が戻るまで、ちょっと苦労しました。^^;
やっぱり早く修理しないとね。できるかな~?


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またまた玄武洞へ行ってきました!

2013-10-04 | 写真と旅
9月のことですが…
久しぶりにクラブの撮影会に参加しました。

行先は未定…(ミステリーツアーみたいですね^o^/)集合してから決めようということになっていました。Aルート、Bルートと2台の車に乗り合わせ、9時に朝来のPAに集合。参加者は9名。相談の結果、この日は玄武洞まつりをやってるとの情報があり、玄武洞と日本海の漁港の撮影ということになりました。

まずは玄武洞へ。

<9月23日撮影>

玄武洞

前の広場には舞台やテントなどが設営されていて、玄武洞まつりは午後からということでした。


天然記念物「玄武洞」は玄武洞・青龍洞・白虎洞・南朱雀洞・北朱雀洞の5つの洞穴があり、美しい柱状節理が見られます。

       






青龍洞

ここは昨年の夏にも友人と来た所なので、同じような写真になってしまいましたが…
イベントがあるというので、かなり賑わっていました。



残念ながら崩壊対策工事中ということで、白虎洞・南朱雀洞・北朱雀洞への順路は通行止めで立ち入り禁止になっていました。

       

豊岡のゆるキャラ「玄さん」も現われ、子どもたちや家族連れと記念撮影。おきまりのポーズで。

イベントが始まるのを待っているのも退屈だし、そろそろお腹もすいてきたので、移動することに…(つづく)


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真っ赤なタネ!

2013-10-03 | お花
この夏も、草花の西日よけを兼ね、緑のカーテンにとゴーヤを植えました。収穫も楽しみだし…

ゴーヤの収穫は、うまく栽培すれば1本の苗から30本以上収穫できるとありました。以前友人から「たくさん出来たので」といただいたこともあるので、たくさん採れることを想定し、プランターに2本だけ植えました。

土に堆肥をまぜたり、摘芯、誘引したりして、収穫を夢見て大事に育てたのですが…結局実が成ったのは小さいのが4個だけ。それも時間差で…



1個目は気づかず…気づいた時にはもう残骸だけで。
2個目は収穫して冷蔵庫に。後で料理しようと思っていたら、柔らかくなってしまって結局食べられず。
3個目は小さいのでもう一つ採れたらと冷蔵庫に入れていたら…なんと!破裂?真っ赤な種が飛び出していてびっくり~!
4個目、早めに収穫。小さすぎて料理するのもじゃまくさいような、しかも1個だけだし…





それにしても、ゴーヤのタネがこんなに真っ赤だとは、知りませんでした。まるで宝石みたい。

ということで…
今年のゴーヤ作りは「捕らぬタヌキの皮算用」に終わってしまいました! 来年、リベンジできるかな。


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旅立ちの日

2013-10-02 | 動物
今日の昼頃、ベランダに出てびっくり!
たくさんのツバメが電線に大集合していました。
どこからともなく、次から次へと集まってきます。
いよいよ旅立ちの時が来たのかな。

<10月2日 13時半ごろ撮影>






日本を故郷とするツバメの越冬地は主にオーストラリアやマレー半島、フィリピン、台湾など、東南アジアの島々だそうです。冬の間暖かい地域で過ごしたツバメは、来年の春にまた、大海原を何千キロも飛んで日本に帰って来るのです。



電線にびっしりと集まったツバメたちは、何十羽かずつにまとまって次々と飛び立って行きました。明日からはたぶん、ツバメの姿は見られないのでしょうね。春まで…

ちなみに、日本から飛び立つ時は群れで旅立ちますが、来春帰って来る時は集団ではなく1羽づつ飛んでくるのだそうです。



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山崎豊子さん・・・

2013-10-01 | その他
作家の山崎豊子さんが亡くなられたと知り、とても残念でなりません。

私の好きな作家の中のNo.1が山崎豊子さんで、つい最近も彼女のエッセイ『作家の使命 私の戦後』を読んだばかりでした。戦争三部作『不毛地帯』『二つの祖国』『大地の子』から最新作『沈まぬ太陽』『運命の人』まで、取材秘話や執筆の裏話などが綴られ、今までに読んだ山崎作品がより深いものに感じられました。まだ読んでいないものもあるので、これから読破しようと意気込んでいた矢先の訃報でした。


山崎作品は膨大な資料と綿密な取材活動により描かれたものが多く、一つの作品を世に出すのに10年近くの年月を費やして書かれたものも多いと言われています。なので、全作品と言ってもそんなに多くはありません。半数以上は読んでいるので、読破はたぶん大丈夫でしょう。ただ、内容の濃い、重い作品が多いので、私的には読むのに時間がかかり…^^;、なによりも「読むぞ!」という気合と覚悟がいるのです。

不毛地帯:1~4巻 / 二つの祖国:上・中・下
大地の子:上・中・下

沈まぬ太陽:全5巻 / 運命の人:1~4巻

ちなみに、私が最初に出会った山崎作品は題名に惹かれて読んだ『華麗なる一族』でした。そして見事に嵌ったのでした。

絶筆となった「約束の海」は旧海軍士官の父と海上自衛隊員の息子が、時代に翻弄されながら生きる姿を描く構想だったそうです。第1部(連載20回)まで書きあがっているそうですが…単行本になるのが楽しみです。第2部、第3部と続いていく構想もあったのかも?

ご冥福をお祈りします。



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ついでに…
好きな作家NO.2は宮尾登美子さん、No.3は杉本苑子さん。偶然にも3氏は同世代。大正末期から昭和・平成へ、同じ時代を生きて来られた方たちです。凄い方たちですね!






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