なんだりかんだり

ごく私的な日常雑記です。

病院の事

2020年09月02日 02時17分00秒 | 日記




9月に入りました。天気は曇り又は雨模様であんまり良くないです。尚且つ気温は低いんですけど、湿度が高くムシムシして気持ち悪いです。でも空や風邪はすっかり秋ですね。

そして我が家は昨日から母が足の壊疽を防止するための治療を受けるため病院に入院しています。4日までの一人暮らしです。今回は予定されていたものなので慌てることなくいろいろ計画ができました。不測の事態に備えるために、地区介の介護者の皆さんに協力をお願いしました。なので病院に行ったり、呼び出されたりしても動けるような体制になっています。これはとても安心なことで、皆さんの協力がなければ出来ないことです。本当にありがたいです。家族の病院の用事は、ヘルパーのお仕事ではないのです。厚生労働省は、病院内の事は病院の職員がやるべきと通達しています。でも現場は家族が立ち会わなければならない場面がいっぱいあります。そのための付き添いとかは認められないのです。それってすごく現状に合っていません。母自身が日頃受けている介護保険のヘルパーさんは、入院すると中断されます。本当に困っている時にきてもらえないのです。しかし通院をしている高齢者の方は、よくヘルパーさんと一緒に来ていますが、あれは利用者が全額負担しているんです。それでも病院の側は、付き添いが当たり前と考えています。これが現場の常識になっています。お役所の通達からは乖離してますよ。我が家の場合は、介護タクシーで乗り切っていますが。いつも看護師さんから「なぜ1人で来るのか?」と言われます。「障害者総合自立支援法の居宅介護を受けている私は付き添いが認められていますが、決められたその時間内で家まで帰ってくるのは不可能です。これも病院の実情と合いません。困ったもんです。