なんだりかんだり

電動車いすで街に繰り出して感じたことを気軽に書きます。

ビラ配りをしました!

2023年07月19日 06時16分00秒 | 日記


13日の木曜日、某大学の正門前で「介護者募集」のビラ配りを仲間の介護者と共に行いました。「介護者」とは、生活や行動の手助けをしてもらうだけでなく「地域で生きる」「健常者も障害者も共に生きる」「差別と斗う」という想いを共有して活動してくれる仲間を総称しています。わかりにくいかもしれないけれど、ヘルパーさんとか、一方的な善意の押し付けのボランティア(震災以降こういうボランティアは少なくなってきましたが。)とは一線を画しています。「障害者」と接したことがない方には中々ハードルが高いと思うのでまずは、私に興味を持って、話を聞くところから始めてほしいとビラを配っているんです。現在他の運動団体は、SNS流行りで(ビラ配り)はあまりやらなくなっています。どれほど効果があるかもわかりません。でも長い間やってきた方法です。

さて、13日の正午は、気温30度越え。熱中症の心配もありましたが、冷たいお茶やネッククーラーを準備して決行しました。この日中止したからといっても仲間は了承してくれたとは思います。誰かに強制されたものではありません。自分の意志なんです。だからこそやってしまうのです。多分上半期最後のチャンスだと思ったから。頑張るのも必要だけど、体のことを考えると中止する勇気も私には必要かも。

そして、ビラ配りを終えた後、仙台の繁華街「一番丁」に冷やし中華を求めて行きました。結果的に違うものになりましたが。歩いているうちに30年ほど前によくカラオケの後先に食事に行った「北京餃子」に行き当たりまして、懐かしく入りました。この店は、すべてのメニューが1.5人前で格安なんです。店は変わらぬ佇まいでした。芸能人や漫画家の色紙が飾ってあり、今もなお愛されているお店です。一緒に来たことがある学生さんたちを思い出し、彼ら、彼女らは今どうしているだろうと想いを馳せながらラーメンを啜りました。頑張ったご褒美に家に帰ってから、禁断の(しろくまくん)を食べちゃいました。主治医の先生すみません。



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