なんだりかんだり

電動車いすで街に繰り出して感じたことを気軽に書きます。

多賀城市を紹介

2022年02月02日 10時32分00秒 | 日記


2月になりました。明日は節分です。今年の恵方巻きは、宅配専門のお寿司屋さんに予約しました。今は寒いし、新型コロナウイルスのオミクロン株の感染者増大で、あちこちの学校が休業しています。ちょっと怖いですね。そのため私は巣ごもり生活をしています。

書くほどのことも見当たらないので、せっかくだから我が町「多賀城市」を紹介します。


多賀城市は、宮城県のほぼ中央に位置する市である。市の名称は陸奥国府「多賀城」に因む。旧宮城郡の範囲に当たる。仙台市の北東側に隣接するため、そのベッドタウンとしての性格も持ち合わせている。仙台市への通勤率は43.2パーセント。(wikiより引用)

人口は、六万二千。仙台駅から仙石線で23分。買い物も、学校も、人と会うのも仙台に行きます。駅前にはTSUTAYA経営の図書館がありますが、他に何もありません。でも市のキャッチフレーズが「史跡の町多賀城」なので、考古学研究の方にはたまらない町らしいですよ。私は興味ないけど^^;
そして、私の自宅の側になんてことない小さな橋があるんです「おもわくの橋」で新古今和歌集の西行さんが詠んでいますこの方『奥の細道』で有名な松尾芭蕉の師匠にあたる人らしいです。「おもわくの橋」は和歌の枕詞でもあります。わざわざ遠くから見学に来る方もいらっしゃるようですし。私が引っ越して来た30年前にはちゃんと川としての流れがありましたが、散歩道を整備しちゃったために、今は流れが澱んでしまって残念です。

仙台に近いせいか、あんまり開けていません。市民としてはもう少し何とかならないかなぁと思っています。でも、活動的ではないけれど、休息の場、住む場所としてはど田舎でもないけれど、騒がしい都会でもないちょうどいいところかな。

ふままうき もみぢのにしき ちりしきて
人もかよわぬ おもはくのはし(西行)