古代日本国成立の物語

素人なりの楽しみ方、自由な発想、妄想で古代史を考えています。

北海道車中泊ツアー計画中

2020年08月09日 | 旅行・車中泊
今年の10月で人生の節目である還暦をむかえます。その節目のタイミングに様々な事情が重なったこともあり、9月から10月にかけて夫婦でのハワイ旅行を計画していました。日程を決めてホテルや飛行機の予約を済ませたのが今年の2月でした。そのすぐあと、コロナの状況が思わしくない方向に展開していき、4月の緊急事態宣言、その後に解除されたものの、現在の感染拡大の状況です。やむを得ず、旅行はキャンセルすることにしました。

ちなみに、最新のハワイの状況はこちらに詳しく記載されていますが、一時期、ハワイ入国にあたっての14日間隔離政策の緩和が決定され、わずかな期待があったものの、その後も感染拡大がおさまらずにその緩和政策の実施が延期され、ついにはJALもANAも9月末までの運休を決定し、これで9月出発のハワイへの旅行が物理的に不可能になりました。本音でいえばこれでキャンセルの踏ん切りがついたということです。

さて、ハワイキャンセルで空いた日程をどう使うか。バカンスを仕事に置き換えるつもるは毛頭ありません。心の中でハワイは無理だなと思い始めたときに考えていたことを実行に移すことにしました。それは、本来であれば来年以降の実施を考えていた北海道一周の車中泊ツアーです。ただし、最低でも2週間と思っていた北海道一周ですが、今回は10日間の短縮ルートで、内陸部をあきらめてひたすら海岸沿いを走るプランを考え中です。少し紹介したいと思います。北海道車中泊を経験の方はたくさんいらっしゃると思います。私の計画に無理がありそうと感じる方、あるいはルート上でお勧めのスポットをご存じの方がおられたら、是非ともアドバイスを頂戴したいと思います。

大阪を出発して北海道に渡る手段は、舞鶴・敦賀・新潟から小樽までの新日本海フェリー、茨城県の大洗から苫小牧までの商船三井フェリー、青森・大間から函館までの津軽海峡フェリーの3つです。当初はワンコと泊まれる部屋のある新潟発の新日本海フェリーを考えていたのですが、大阪から新潟まで走るならいっそのこと青森まで、と思い直しました。青森からの津軽海峡フェリーは2~3時間ごとに出ているので、時間の融通が利くというのもあります。

●1日目
 午前に大阪の自宅を出てひたすら青森を目指します。青森につくのがその日の夜なので深夜便に乗るつもりです。

●2日目
 早朝に函館に上陸。函館市内を観光したあと西へ向かい、渡島半島をぐるりと回ってできればニセコまで行っておきたい。

●3日目
 積丹半島を一周して小樽、石狩を通過して留萌を目指します。できるだけ北へ行っておきたいと思います。

●4日目
 稚内から宗谷岬を経て、オホーツク海沿岸に入ってクッチャロ湖畔を目指します。

●5日目
 紋別からサロマ湖を経て網走を目指します。余裕があれば内陸に入って阿寒湖まで行ければと思いますが無理かな。

●6日目
 摩周湖から屈斜路湖、そして知床半島へ。この日を知床半島の西で終わるか、東へ行けるか。

●7日目
 根室から納沙布岬へ。日本最東端での朝陽を拝みたい。

●8日目
 釧路湿原へ寄ったあとはひたすら走って襟裳岬あたりまで行きたいと思います。

●9日目
 苫小牧から登別温泉、そして室蘭の地球岬を経て洞爺湖を目指します。

●10日目
 内浦湾を回り込んで函館へ到着。そのままフェリーで青森へ渡り、体力と睡魔と相談しながら東京の単身宅を目指します。

ツアーはいったんここで終了となります。月曜からの東京での勤務を経て、次の週末にゆっくりと大阪に戻ることにします。かなりハードなスケジュールですが、せっかく北海道をめぐるのだから決して先を急がないよう、絶景、グルメ、温泉を楽しみたいと思っています。予定は10日間ですが、2日間くらいの余裕をみて、仕事を休めるようにスケジュールを明けておこうと思います。さて、このプランはいかがでしょうか。










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