2020年10月9日、北海道一周の旅を終えて東京に戻って3日後、次は自宅のある大阪を目指すことにしました。大阪までは2泊3日の予定で中山道ルートを走ります。9日午後に東京の単身赴任宅を出発、高速で八ヶ岳まで行って1泊、その後はずっと下道で諏訪湖を経由して木曽路を南下、名古屋を通過して津で1泊、3日目は松阪で過ごしたあと、山間部を貫く伊勢本街道を走って大阪へ戻りました。今回の2泊3日の1泊目はワンコも泊まれる「ゆとりろ蓼科ホテル」を利用し、津での2泊目は「道の駅津かわげ」で車中泊です。
初日の9日は朝から土砂降りの雨。午後から北品川を出発して首都高、中央道を乗り継いで諏訪南ICを経て現地に到着したのが17時前。チェックインから翌朝のチェックアウトまでホテルでのんびりと過ごしました。このホテルの宿泊客は皆さんがワンコ連れなので気兼ねなく過ごせました。
2日目も残念ながら雨です。予報では昼過ぎまで雨が残り、そのあと回復に向かうものの太陽は姿を見せないようです。もともと2日目の10日は白樺湖や霧ケ峰などを巡るか、それとも清里へ行くかなどと考えていましたが再考を迫られました。
そして行き先は井戸尻遺跡と井戸尻考古館に決めました。井戸尻遺跡は八ヶ岳山麓に広がる縄文時代中期を中心とする遺跡で、知り合いの大学の先生に強く勧められていたこともあって機会があればと思っていた遺跡です。考古館や遺跡を見学する間、奥さんとワンコは車で待っていてくれました。申し訳ないという思いとこの機会を与えてくれてありがとう、という気持ちで見学しました。ここの紹介はまた別の機会にしたいと思います。
12時半頃に遺跡を後にして諏訪湖に向かいました。実はこのときすでに給油サインが点灯してから20キロくらい走っていたので早く給油したかったのですが、ガソリンスタンドが見つからないのです。仕方なくナビで諏訪湖方面の最寄りのスタンドを探して行ってみると何とリッター147円。とりあえず10リッターだけ入れることにしました。
さらに諏訪湖方面に走りながら「お腹がすいてきた」ということになって、Googleで蕎麦屋を探したところ、ちょっと戻るけど評価の高い「丸甚手打そば店」というお店を見つけたので行くことにしました。温かい蕎麦とざるそばと野菜のかき揚げとヤマメの天ぷらを注文したのですが、驚いたのは無料の小鉢が3つも出てきたことです。どれも美味しかった。
そのまま国道20号線を走るうちに雨が上がりました。諏訪湖の手前で給油をして塩尻へ向かいます。そして塩尻から国道19号線に入って南下します。このあたりは若いころによく乗った大阪から信州へのスキーバスが走った道です。大阪市内から高速に乗って中津川インターで降りてこの19号線を走り、塩尻や松本のドライブインで休憩を取るというパターンでした。なんだか懐かしかった。国道沿いのフルーツ屋さんでリンゴを買おうと思ったのですが、残念ながら少し季節が早くて並んでいませんでした。
途中で「ここから木曽路」という案内板を見ながら先に進みます。当初の予定では奈良井宿とか妻籠宿、馬籠宿などに寄ろうと思っていたのですが、井戸尻に行ったこともあってすでに日が暮れかけていたので、ここはまた次の機会にしようと順に現れる宿場町をスルーして前進しました。
このあともずっと国道19号線を走って名古屋市内に入り、そのまま1号線に入って四日市を目指します。四日市では「天然温泉ジャブ」というところでお風呂です。館内にはドラゴンズの立浪選手などのサインや写真、ユニホームなどが飾ってありました。
続いて国道23号線のバイパスに乗って津市に入ったところの「道の駅 津かわげ」で車中泊です。暗くてよくわからなかったのですが、新しい道の駅で、結構たくさんの車が停まっていました。
(続きは次回)
初日の9日は朝から土砂降りの雨。午後から北品川を出発して首都高、中央道を乗り継いで諏訪南ICを経て現地に到着したのが17時前。チェックインから翌朝のチェックアウトまでホテルでのんびりと過ごしました。このホテルの宿泊客は皆さんがワンコ連れなので気兼ねなく過ごせました。
2日目も残念ながら雨です。予報では昼過ぎまで雨が残り、そのあと回復に向かうものの太陽は姿を見せないようです。もともと2日目の10日は白樺湖や霧ケ峰などを巡るか、それとも清里へ行くかなどと考えていましたが再考を迫られました。
そして行き先は井戸尻遺跡と井戸尻考古館に決めました。井戸尻遺跡は八ヶ岳山麓に広がる縄文時代中期を中心とする遺跡で、知り合いの大学の先生に強く勧められていたこともあって機会があればと思っていた遺跡です。考古館や遺跡を見学する間、奥さんとワンコは車で待っていてくれました。申し訳ないという思いとこの機会を与えてくれてありがとう、という気持ちで見学しました。ここの紹介はまた別の機会にしたいと思います。
12時半頃に遺跡を後にして諏訪湖に向かいました。実はこのときすでに給油サインが点灯してから20キロくらい走っていたので早く給油したかったのですが、ガソリンスタンドが見つからないのです。仕方なくナビで諏訪湖方面の最寄りのスタンドを探して行ってみると何とリッター147円。とりあえず10リッターだけ入れることにしました。
さらに諏訪湖方面に走りながら「お腹がすいてきた」ということになって、Googleで蕎麦屋を探したところ、ちょっと戻るけど評価の高い「丸甚手打そば店」というお店を見つけたので行くことにしました。温かい蕎麦とざるそばと野菜のかき揚げとヤマメの天ぷらを注文したのですが、驚いたのは無料の小鉢が3つも出てきたことです。どれも美味しかった。
そのまま国道20号線を走るうちに雨が上がりました。諏訪湖の手前で給油をして塩尻へ向かいます。そして塩尻から国道19号線に入って南下します。このあたりは若いころによく乗った大阪から信州へのスキーバスが走った道です。大阪市内から高速に乗って中津川インターで降りてこの19号線を走り、塩尻や松本のドライブインで休憩を取るというパターンでした。なんだか懐かしかった。国道沿いのフルーツ屋さんでリンゴを買おうと思ったのですが、残念ながら少し季節が早くて並んでいませんでした。
途中で「ここから木曽路」という案内板を見ながら先に進みます。当初の予定では奈良井宿とか妻籠宿、馬籠宿などに寄ろうと思っていたのですが、井戸尻に行ったこともあってすでに日が暮れかけていたので、ここはまた次の機会にしようと順に現れる宿場町をスルーして前進しました。
このあともずっと国道19号線を走って名古屋市内に入り、そのまま1号線に入って四日市を目指します。四日市では「天然温泉ジャブ」というところでお風呂です。館内にはドラゴンズの立浪選手などのサインや写真、ユニホームなどが飾ってありました。
続いて国道23号線のバイパスに乗って津市に入ったところの「道の駅 津かわげ」で車中泊です。暗くてよくわからなかったのですが、新しい道の駅で、結構たくさんの車が停まっていました。
(続きは次回)