アルツハイマー型認知症の攻撃から健脳を守る ＜４５＞

アルツハイマー型認知症と野菜AND果物（１）
野菜と果物の摂り方が少ないことが、アルツハイマー型認知症にどう関係するか。というと、活性酸素が過剰の状態となってきます。それが、細胞膜やDNAを障害し、アルツハイマー型認知症の発症、進行にかかわるという＜酸化ストレス＞説が元になっているのです。
調査目標は、フラボノイドやポリフエノールを使って、１、アミロイドβたんぱくの脳内蓄積を防げるか。２、蓄積しているアミロイドβたんぱく毒性を減らせるか。３、実験動物の認知能力をあげれるか。この３点に注意が払われて研究されたのです。動物実験では、＜YES＞の答えがでているのです。