心を入れ替えてなど絵空事

昭和記念公園

何気ない花の姿もいいですね。
野の花はそれだけでも空気を浄化してくれる。

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甲子園すべてが「清々しい美談」に便乗している。

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健康食品の通販「使用者個人の感想です」と注釈する素人は、うまい。
商品案内をしたときの驚きの声もうまい。

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積乱雲なき田園の空高く　　あきオジ

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今日の放哉

田舎の小さな新聞をすぎに読んでしまった。

放哉の句の中には、どこかで当たり前の生活、黙々と昨日と同じ営みをしている人への蔑視が感じられます。そのような気配が言葉の中に感じられます。

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今日の子規

粥にする天長節の小豆哉

気がきいた子規の句
どれもうまく俳句になっている。
これだけ現代感覚での句を作られたら
後続の俳人が登るべき山はありませんね。
そうなると俳句は新しいスタイルを得ない限り
お稽古ごとですね。
かつての、花嫁修行の一つとか
そんな感じ。
今は文化人の嗜みですかね。

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今日の一茶

朝寒や垣の茶笊の影法師

いいですね。昔は笊を外に干してあるのを見かけたものです。
いい景色ですね。
一茶らしいのかそうではないのか分かりませんが
日常生活の営みをとらえており、いいですね。

高踏的で教養的な俳句より、
日常をえぐり出したり発見したり
そんな句がいいですね。

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夕べ風

心を入れ替えてなど絵空事
心など入れ替えなどできるはずがない。
カセット式にコンロじゃあるまいし
なのになぜかそんな言い方をしている。
それは表現の仕方でしょうが
どこかで間違っている。
「心を入れ替える」という人も
それを信じる人も
怪しい。
そう思っている。

どうしてですって？
そんな言い方をして
心を入れ替えて成功した人も知らない。
みんな元に戻っている。

罪を犯さないということだけでも大変なことなのだ。

必要なのは虫の脱皮