皇居前の噴水です。
・・・・・・
皇居を歩きました。
掃除も大変だし
管理も大変だろうと思います。
なにしろ、宮内庁があるのですから
半端じゃありません。
でも、自転車で巡回というのもいいですね。
西欧の皇室では馬に乗って・・・
もうそんな時代ではないかな。
・・・・・
たびにあきてけふ幾日やら秋の風 芭蕉
石山のいしより白し秋の風 芭蕉
たびねして我句をしれや秋の風 芭蕉
・・・・・・・
今日は宮沢賢治の歌集を手に入れてご機嫌です。
寺山修司もそうですが、初期の段階で熱病に罹ったように夢中になるのですが、多の証言手段を見いだすと、熱が冷めてしまう。それが残念ですが、溢れる才能を表現するステージとしては短歌はものたりなかったのではないかと思います。素人の考えること、頼りないですが、そんな気がします。
・・・・・・・・
「おらが春」を見ました。
一茶の生涯を追ったドラマです。
貧しさゆへに口減らしのために奉公にやらされたおさないころ
放浪して歩いた消息不明な時期
そして俳諧師として食べていこうと考え付いた時代
そして、父親の看病
そして、義母との確執
次々結婚し、結婚生活に破れ
そして、生まれてきた子供は成人まで育つことはなく
生活に疲れ、確執に疲れ
そして、子に先立たれる辛さを丁寧に描いています。
先日も記事にしましたが
そのような生い立ちが句の雰囲気に感じられます。
というか、そう言われればそうかな
その程度ですが・・・・
知ることは楽しいですね。
(思えば、一茶は信州に戻っても農業をするわけでもない、句会があるといそいそと出かけような人がらだったようです。美化する必要もありませんし、いい人に仕上げてしまうと、句の面白さにたどり着けないような気がします。)
(「おらが春」で病床の父親が一茶に「砂糖がなめたい」と訴えるシーンがあります。気弱で勝気な再婚相手にものが言えず、砂糖でさえなめさせてもらえなかった。病気になった父親は、息子に訴える。それぞれの貧しさの形があったのですね。)
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皇居を歩きました。
掃除も大変だし
管理も大変だろうと思います。
なにしろ、宮内庁があるのですから
半端じゃありません。
でも、自転車で巡回というのもいいですね。
西欧の皇室では馬に乗って・・・
もうそんな時代ではないかな。
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たびにあきてけふ幾日やら秋の風 芭蕉
石山のいしより白し秋の風 芭蕉
たびねして我句をしれや秋の風 芭蕉
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今日は宮沢賢治の歌集を手に入れてご機嫌です。
寺山修司もそうですが、初期の段階で熱病に罹ったように夢中になるのですが、多の証言手段を見いだすと、熱が冷めてしまう。それが残念ですが、溢れる才能を表現するステージとしては短歌はものたりなかったのではないかと思います。素人の考えること、頼りないですが、そんな気がします。
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「おらが春」を見ました。
一茶の生涯を追ったドラマです。
貧しさゆへに口減らしのために奉公にやらされたおさないころ
放浪して歩いた消息不明な時期
そして俳諧師として食べていこうと考え付いた時代
そして、父親の看病
そして、義母との確執
次々結婚し、結婚生活に破れ
そして、生まれてきた子供は成人まで育つことはなく
生活に疲れ、確執に疲れ
そして、子に先立たれる辛さを丁寧に描いています。
先日も記事にしましたが
そのような生い立ちが句の雰囲気に感じられます。
というか、そう言われればそうかな
その程度ですが・・・・
知ることは楽しいですね。
(思えば、一茶は信州に戻っても農業をするわけでもない、句会があるといそいそと出かけような人がらだったようです。美化する必要もありませんし、いい人に仕上げてしまうと、句の面白さにたどり着けないような気がします。)
(「おらが春」で病床の父親が一茶に「砂糖がなめたい」と訴えるシーンがあります。気弱で勝気な再婚相手にものが言えず、砂糖でさえなめさせてもらえなかった。病気になった父親は、息子に訴える。それぞれの貧しさの形があったのですね。)
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