あきオジの風景

写真、そして、俳句(もどき)
毎日更新しています。

気おいなく「さようなら」するは春がいい  あきオジ

2010-08-26 17:54:23 | 日記
もっと数を少なく
簡潔にしなければいけないと思いつつ
おしゃべるは私は
ついついついでにあれこれ書いてしまうのですね。

反省します。

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昭和記念公園
今は花が少ない時期ですね。
女郎花
どうしてか柔らかさが好きです。

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あこよ来よ転ぶも上手夕涼み  一茶

大声で夜寒かたるや垣越に  一茶

(日常の描写が的確ですね。匂いがあり、煙がある。そんな一茶いいですね。素人には、こんな句がいいですね。きっとプロなら別の見方がるのだろうけれど、素人が遠慮する筋合いはどこにもありませんね。)

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言いわけを聞く耳をもつ人は滅多にいない。
諦めるとは散る花をじっと見ていること。

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女郎花どうして女郎花
女郎花といわれるから品川宿を連想する。

余計なことをすると叱られそうですが
解説が見つかりました。

「おみな」は「女」の意、
「えし」は古語の「へし(圧)」で、
美女を圧倒する美しさから名づけられた。
また、もち米でたくごはん(おこわ)のことを
「男飯」といったのに対し、「粟(あわ)ごはん」
のことを「女飯」といっていたが、
花が粟つぶのように黄色くつぶつぶしていることから
「女飯」→「おみなめし」→「おみなえし」となった、
との説もある。
・漢字で「女郎花」と書くようになったのは
平安時代のなかば頃から、と言われている。

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うたた寝の椅子から落ちない子のすごさ  あきオジ

2010-08-26 17:33:31 | 日記
美しい夕焼けを
美しいと感じている自分
捨てたものじゃないとつぶやいてみる。

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雨に降りつめられて暮るる外なし御堂  放哉

茄子をもいできてごしごし洗ふ  放哉

足袋をぬいで石ころを捨てる  放哉

(この句を読んで涙が出た。年をとると涙もろくなるのですね。こんな言葉を並べただけの俳句かどうか分からないようなもので涙が出る。言葉とは言霊なのですね。俳句にちょっと希望がもてるような気がしました。)

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涙もでない
言葉もでない
それが本当の悲しみなのだろう。

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瀬戸内寂聴の「源氏物語」の男君を見る。
NHKのテレビは多くの情報を与えてくれます。
何よりも見せる努力をしてくれます。

スカパーの番組と合わせると
老後はけっこう楽しめそうです。

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サギ草で月の終わりを語り継ぎ  あきオジ

2010-08-26 16:55:51 | 日記
花の少ない季節
しかも猛暑で外を歩くのもつらい日々
写真を選ぶのに苦労します。

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歩き続ける彼岸花咲き続ける  山頭火

炎天をいただいて乞い歩く 山頭火

山から白い花を机に  山頭火

(山頭火という俳人の作品の大多数はそれなりに捨てされるだろうと思うのですが、山頭火は全体を通して山頭火であるのかもしれません。そろそろ、句を絞って鑑賞したいが、まだ、馴れる段階にしておいた方がいいみたいですね。)

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このごろは猛暑に秋風まざりあい  あきオジ

2010-08-26 06:56:17 | 日記
はとバス
最近乗ってないなあ
東京での憧れが全部詰まっている。
田舎者であることを気にしないですむ場所だった。

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藪かげのわだちもさらに冬日かな  龍之介

(近代の俳句なのでしょうが、そんなものかなあ。と思ってしまいます。)

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この数日は「よさこい躍り」「青森ねぶた」などの番組を繰り返し見ています。
気分は興奮状態ですね。
表情が素敵ですし
祭とは何なのか
踊りとは何か
そんなことをあれこれ考えると
祭を楽しむことは日本人の原点や
ルーツを知ることなのですね。

あれこれ思います。
祭りの写真を撮ろうとか
祭りの原点は何なのか
日本人はどうしてこのような祭りが好きなのか探ってみようか

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丸の内曜日を語る人の影   あきオジ

2010-08-26 06:08:59 | 日記
皇居前から丸の内オフィス街を撮りました。
閑散として侘しいですね。
平日はここに人が集まり
仕事をしているのだ。
あーあ、御苦労さまです。

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はつ時雨俳諧流布の世也けり  一茶

(正風俳諧は芭蕉忌(時雨忌)の流行と共に全国に広がったとか、死んで流行が広がる。そのようなものなのでしょうかね。)

あつさりと春は来にけり浅黄空  一茶

(この「あっさりと」という表現が気に入っています。真似して使ってみようと思います。)

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今日は写真を撮りに出かけないとアップする写真がありません。
もう、祭りの写真は季節外れになりそうです。

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ただ歩くよいしょよいしょと秋歩く  あきオジ

2010-08-26 05:50:58 | 日記
皇居二の丸公園の建物

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落ち着いて死ねそうな草萌ゆる  山頭火

けふのはじまりの汽笛長う鳴るかな  山頭火

(汽笛の哀愁といか郷愁は、時代と共に薄れていくものですね。そういえば半鐘が鳴る音を覚えている人も少ないでしょうね。)

風の中おのれを責めつつ歩く  山頭火

(この句が代表作の一つなのしょうが、風景が見えてこないのはなぜでしょうか。)

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「阿波踊り」を取材した番組を繰り返し見てしまい
寝不足状態ですね。でも、寝不足になっても十分に楽しめましたし
感動もしました。
感動がある限り、楽しめす。
まあ、それもいいか。

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考えているとは何もしていないことと同じ。
考えるのは賢い人に任せて
年をとったら皮膚で感じることですね。
それが何よりも大切

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昔の感動は今の感動ではない。

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読んで納得できることは怪しい。

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