貧しさはだれのつくりし梅の花 あきオジ
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うそをついたような昼の月がある 放哉
あすは雨らしい青葉の中の堂を閉める 放哉
(自分のための表現というのが、放哉の個性なのかもしれません。近代の俳人の技巧のための技巧、写生のための写生という匂いをみせないように最大の配慮をした俳人ではないでしょうか。そのために素人には意味不明の句が多くなるのはしかたないでしょうね。でも、言葉のごつごつしてリズムに馴れてくるろ、放哉、息遣いが読めるような気がしてくるから不思議です。)
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うそをついたような昼の月がある 放哉
あすは雨らしい青葉の中の堂を閉める 放哉
(自分のための表現というのが、放哉の個性なのかもしれません。近代の俳人の技巧のための技巧、写生のための写生という匂いをみせないように最大の配慮をした俳人ではないでしょうか。そのために素人には意味不明の句が多くなるのはしかたないでしょうね。でも、言葉のごつごつしてリズムに馴れてくるろ、放哉、息遣いが読めるような気がしてくるから不思議です。)
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