あきオジの風景

写真、そして、俳句(もどき)
毎日更新しています。

ガラスには冬だけ写る隅田川  あきオジ

2011-03-05 05:31:01 | 日記
冬木の月あかり寝るとする  山頭火

(この何も技巧をもちいないで情感を出すのは大変でしょうね。「書き捨て」そして「のこるものは残る」そんな感じなのでしょうかね。でも、この句もぼんやり見ているとそのぼんやりから湧いてくるものがあるから不思議です。

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年をとると薬を呑んだことを忘れてしまう。
それって、本当にあるのですね。

上手に折り合わないとイライラするだけですね。

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傲慢な眼つきになりし鴎かな   あきオジ 

2011-03-05 05:24:49 | 日記
初春先酒に梅売にほいかな  芭蕉

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今、青梅は梅まつりです。
きっと楽しいでしょうが
私には梅の季節は終わってしまい
修正がきかないのです。

今は、櫻の季節の段取りを考えているのです。

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隅田川を渡る東武鉄道も絵になりますね。
大好きです。

冬の風無縁社会に吹くもよし  あきオジ  

2011-03-05 05:15:21 | 日記
全ては自分から生まれる。
自分たちが求めた結果であり
誰かが操作したわけではない。

そんなことを思います。

きりんの首はなぜ長い。
それを望んだからです。

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るすにきて梅さえよそのかきほかな  芭蕉

(「かきほ」は垣根のこと。江戸時代の日常生活の「当たり前」が伝わってくるような句ですね。)

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「へんな人」が許容できない時代ですね。
「こどもの安全」のためだったら、どんなことも主張するし、不安がる。
そんな人ばかりが周囲にいます。

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