あきオジの風景

写真、そして、俳句(もどき)
毎日更新しています。

一輪の花ゆれている雪割草  あきオジ

2011-03-22 20:44:19 | 日記
あつさりと春は来にけり浅黄空  一茶

(それにしてもどうして「青い空」に浅黄(あさぎ)と命名したのでしょうかね。)

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これしかないので続けていますが
何も出てこない日がありますね。

どこか嘘っぽい
あるいは、どこかに原型が見えてしまう。
そんな貧しい日もありますね。

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花びらを重ねて無残な落ち椿  あきオジ

椿落ち常なき世にくらしたる  あきオジ

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時雨うけスカイツリーが伸び続け  あきオジ

2011-03-22 20:36:38 | 日記
新聞記事にならないのですが
損傷はなかったのでしょうか。
そうだとすれば科学技術はすごいですね。

そして、事故が起こらなかったことは驚きですね。
高所恐怖症の私は
地震当時、現場で作業をしていた人は何を感じていたか
知りたいですね。

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櫻咲き実りの秋を懐かしみ  あきオジ

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雪の戸ひそひそ叩いて這入ってしまった  放哉

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春の海過去さえ呑みて波もなし   あきオジ

2011-03-22 20:24:57 | 日記
船酔いのような状態が続き
パソコンを操作するときに地震の記憶が蘇ります。
体験した時より
過ぎてしまってトラウマとして増幅されたときのほうが
恐ろしいですね。

きっと、被災者の方ならなおさらでしょうね。

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菜の花や一本咲きそ松のもと  宗因

眼には青葉山時鳥初かつお  芭蕉

(春の気分を楽しんでいるわけにはいきませんね。)

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地震に遭遇して延期になった卒業式を中継してました。
その学校では「仰げば尊し」を合唱していました。
私が日本の唱歌の中で一番心に沁みる歌ですね。
もちろん、原曲は日本ではりません。

何かしみじみした気分にさせられますね。
私は「二十四の憧」と重なります。

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1) 仰げば尊し 我が師の恩
  教えの庭にも はや幾年(イクトセ)
  思えばいと疾(ト)し この年月(トシツキ)
  今こそ別れめ いざさらば

(2) 互いに睦(ムツミ)し 日頃(ヒゴロ)の恩
  別るる後(ノチ)にも やよ忘るな
  身を立て名をあげ やよ励めよ
  今こそ別れめ いざさらば

(3) 朝夕なれにし 学(マナ)びの窓
  蛍のともしび つむ白雪
  忘るるまぞなき ゆく年月
  今こそ別れめ いざさらば

(2番の歌詞が批判にさらされているようですね。それほどまでに細部に思想をもちこむのが現代ですね。それほどまでに教養人も神経質になっているのかもしれません。)

梅咲けば梅に向かう人の群れ  あきオジ

2011-03-22 06:41:42 | 日記
マンサクもきれいだし
サンシュユもいいですね。

大きな豪華な花も惹かれますが
繊細で独特の香りを放つ花もいいですね。

くりかえしているうちに奥行きが見えて来て
楽しさも深まりますね。
花もけっこう楽しいですし
物語が重なると面白いですね。

万葉集に登場する花
源氏物語に恋の道具につかわれる花
西行が愛した桜の名所

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万葉集に登場する花を写真にしたら
そんな思いつきをしたとき
「なかなか」と思ったのですが
すでに本も出版されていました。
当然の事して源氏物語も西行に花もありました。

でも、それはそれプロの楽しみがあるのですから
素人の楽しみ方をすればいいのですが
なかなかそうはいきません。

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さくらそう踏みつけそうな場所で咲き  あきオジ

2011-03-22 06:28:54 | 日記
大地震が起こり
そして復興が始まり
世の中
落ち着かない気分ですね。

それでも春はきます。

どこか、楽しむことができない屈折した気分が続いたままです。
でも、いつの時代にも混乱があったのですね。

ですから、何ごともなかったかのように咲く花に心震えるのですね。

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わが路遠く山に入る山のみどりかな  山頭火

冴えかへる月の光よ妻よ子よ  山頭火

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いじわるじいさんでもある私は
先日来「買いだめした食パン」を
あちこちの家で食べている風景を想像しているのです。

そして満タンにした車を意味もなく乗りまわしている家族を想像しているのです。

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砕けてもそれでも春はやってくる  あきオジ

2011-03-22 06:23:11 | 日記
菜の花の写真アップしたような記憶もありますが
思い出せません。
重複アップになるかもしれませんが
年をとるとそんなこと気にしなくなります。

世間体も気にならなくなりますね。

でも、身なりはそこそこにしていないと
うす汚れた老人になってしまいます。

とりあず、他人の力をあてにしないで
最低限の生活を維持すること
そして、迷惑をかけないこと

それだけはしっかり守りましょう。

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春は黄色とピンクですね。
パステルカラーそのものですね。

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