あきオジの風景

写真、そして、俳句(もどき)
毎日更新しています。

雪かぶりただただ赤き梅の花   あきオジ

2011-03-07 17:45:56 | 日記
長い橋それをわたればふるさとの街で  山頭火

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ミュージカル「レ・ミレザブル」を録画して見ました。
初めてでした。
というのは、私はミュージカルとオペラが大の苦手
食わず嫌いはいけないと思い
何度か挑戦したのでが同じでした。

そんなことで、音楽流しっぱなしで聞き流しでした。
まあまあでした。
どうしてのでしょうかね。

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紅梅は一輪残して実を育て  あきオジ

2011-03-07 07:30:51 | 日記
菜の花や垣根にはさむわらじ銭  一茶

(「わらじ銭」行脚俳人などに与える僅かな旅費。これも一茶の「しみじみ」ですね。このごろ、評論家が俳句として上等であるとか、そうでないかという評価は気にならなくなりました。自分の中で響いてくれば自分にとっての名句なのです。)

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新しき帽子をゆする春の風    あきオジ

2011-03-07 07:21:01 | 日記
昭和記念公園(立川市)の樹木です。
花だけでなく、樹木にも目を向けたいですね。
でも、まだ、気持ちの余裕がありません。

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麦めしにやつるる恋か猫の妻  芭蕉

(こんな句もあると「人間芭蕉」を知るような感じで嬉しいですね。芸術家も生活人です。世捨て人でないかぎり、生活のやりくりがあるのですね。この句はどのような状況の中で作ったのでしょうかね。)