浅草の意匠
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わが旅のさびしさはゆがんださかづき 山頭火
からだ投げだしてしぐるる山 山頭火
暮れても宿がない百舌鳥が啼く 山頭火
われいまここに海の青さのかぎりなし 山頭火
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情に溺るるなかれ。情に流れては真実の句は打ち出されない。(山頭火日記)
(この言葉はそうでないから発想された言葉だと思えば納得できます。最近、情に溺れる句もはしたないと思いますが、情を抑えた句も、違うように思えるのです。今の時代、地がむき出し、過剰表現もスタイルになるのではないでしょうか。)
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女郎花芒の背伸びを気にもせず あきオジ
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わが旅のさびしさはゆがんださかづき 山頭火
からだ投げだしてしぐるる山 山頭火
暮れても宿がない百舌鳥が啼く 山頭火
われいまここに海の青さのかぎりなし 山頭火
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情に溺るるなかれ。情に流れては真実の句は打ち出されない。(山頭火日記)
(この言葉はそうでないから発想された言葉だと思えば納得できます。最近、情に溺れる句もはしたないと思いますが、情を抑えた句も、違うように思えるのです。今の時代、地がむき出し、過剰表現もスタイルになるのではないでしょうか。)
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女郎花芒の背伸びを気にもせず あきオジ
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