終る日はいつのことやら雪が降り あきオジ

神代植物公園です。

このごろは手抜きするとそのままになってしまいます。
いまのペースを守るように意識しなければいけませんね。

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梅遠近南すべく北すべく　　蕪村

しら梅に明くる夜なかりとなりにけり　　蕪村

ひじ白き僧のかり寝や宵の春　　蕪村

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続けるから意味が生まれ、続けるから好きになる。
そんなことを思う毎日です。

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人の群れ一列になり雪つづく　　あきオジ

いい年になりて短き日をうける　　あきオジ

十分と言えるか言えるか雪続く　　あきオジ

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十分でしたと言えるか
それでいいのか
そんなことを考えるのも年のせいでしょうか。

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なぜかしらゆきうけ歩く心地良さ あきオジ

神代植物公園です。
梅が咲き始め
福寿草が輝いています。
カメラマンも多く、楽しそうです。

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お正月の鴉かあかあ　　山頭火

落葉の水仙の芽かよ　　山頭火

水音しんじつおちつきました　　山頭火

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「御宿かわせみ・祝言」（最終回）を見て泣いていました。
そんなことで更新が遅れました。

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ありがたき雪の白さも消えるだけ　　あきオジ

イカ売りが寒風うけ立ちつくす　　あきオジ

漁師らが焚火すれど雪続く　　あきオジ

（このごろ、ことあるごとに雪国の暮らしを思い出します。）

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児は遊びお地蔵様は雪をうけ あきオジ

神代植物公園です。

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永田耕衣の句を取りあげてみることにしましょう。

日がさして今おろかなる寝釈迦かな　　永田耕衣

腕を無限に延ばして押そう枯野の牡猫　　永田耕衣

老梅を照らす老体一つあり　　永田耕衣

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雪深く極楽なるか赤き街　あきオジ

深大寺肥満和尚の梅がさき　　あきオジ

しばらくは梅を待ちて日を過ごす　　あきオジ

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