![夜景](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/2c/a5925e8537bd2bd928a3ceebffd4d922.jpg)
浜松夜景 遠くの黒い部分は遠州灘。
![留袖](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/af/e118e77ffbd8695c9c28a47932c37abe.jpg)
25年ほど前の弟の結婚式の時にこしらえた留袖は、さすがに模様が赤過ぎるんだけど、借りるのももったいないし、別に私が主役なわけちゃうし。
少々派手でもいいよ、お目出度いんだしと叔母も友だちも言ってくれたので、赤いのをそのまま着た。
ま、着物が同じでも中身は確実に年取ってるから、「貫禄のお姑さん顔ね」って友だちに言われてしまったけど。
結婚式出席そのものも25年ぶりなので、今どきの結婚式は…で、なかなか興味深かった。
でも、着物って全く着ないから、準備や着付けしてもらうのもたいへんなのだ。
着物と長じゅばんの袂がピッタリ重ならないなぁと思ったら、なんと、左の長じゅばんの袖口、下の分け目から手を出していたのだ。それも気付いたのが披露宴のときで、着付けの人もせわしくてそこまで見れなかったのか。
そんなことくらい、自分でわからんかいな!やな。
そそっかしいのは、私だけじゃなく、夫もレンタルのモーニングスーツに付いてた白の手袋、新郎じゃあるまいし、こんなの要るんかぁ?と持参しなかったら、写真撮影の度に手袋を持ってくださいと言われ、手元にないから、式場係りの方の事務用の手袋を借りて持つ振りだけして写してもらった。
どっちもどっちやなぁの親ぶりだった。
そういうわけで、佳き日は感涙むせぶどころでなく、あわただしくタイムスケジュールをこなしたのでした。