ひらりん気まま日記

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大山崎山荘美術館

2011-11-22 18:01:44 | お出かけ&旅

宝積寺 kissX3 EF-S55-250mm f4-5.6 IS 大画像

大山崎山荘
大山崎山荘美術館 LUMIX ZX1 以下混在

スッキリ晴れ渡って良い天気。
サークルのあと、近場どこかへ行こうっと。
山肌も少しずつ染まっているので、バス、阪急電車を乗り継いで行ってきた。
大山崎山荘はウォーキングのときに、対岸の天王山の山腹に赤い屋根が見えているが、訪れたことがなかった。
阪急大山崎駅、またはJR山崎駅から徒歩10分。
関西の実業家加賀正太郎が大正から昭和にかけて建てた山荘。平成になってアサヒビールが買い上げて修復、美術館としてオープンした。
が、やっぱり、まだ、ほとんどのもみじは色づいていなくて、青々している。
山荘の周りはモミジの木が多いので染まると見事だとは思うけど、これ、ホントに真っ赤になるんかなぁ。
なんだか、このまま、茶ばんで散ってしまいそうな気も…
館内は全面的に撮影禁止なので、ササッと通過。
↓安藤忠雄設計の地下美術館を外から見る。
美術館はモネの睡蓮の大きな絵が数枚に日本の古陶器など展示されている。
地下美術館


バルコニーカフェ 1階のテラス外

東側に大きく視界の開けた見晴らしのよいバルコニーにカフェがあり、お茶とケーキが食べられる。
時間がもったいないので、素通りしたけど、ゆっくりティータイムもしてみたかった。



お庭

お庭のモミジはほとんど緑のままで、ツワブキがまだ黄色い花を咲かせていた。
山荘は団体客も多くてにぎわっていたが、目当てのモミジが見当たらないので、近くの宝積寺へ。

石塔 三重塔


淀川対岸

高台から、淀川を挟んで対岸の男山やくずはタワーマンションがよく見える。
ここから自宅まで、歩いて1時間もかからんくらいの距離だけど、橋がないので、電車バスで迂回するしかない。
宝積寺のモミジが午後の陽光に映えて輝き、1時間半ほどの小さな旅、出て来てよかったなぁと満足できた。
昼抜きのままうろついて空腹で胃が変、たこ焼き買って帰り、ようやく落ち着けた。