ひらりん気まま日記

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鶏足寺から天橋立1

2017-12-20 13:39:17 | お出かけ&旅

あれこれと忙しくて1ヶ月経ってしまいましたが、11月の旅行記事です。

11/21~22、紅葉で有名な滋賀県鶏足寺へ。
ついでに、というより大きく迂回して京都の天橋立で泊まって伊根にも行ってきた。
鶏足寺は紅葉だよりに載るほどの名所なので、平日でも11時には駐車場がいっぱいになるらしく、朝、8時半に自宅を出て、9時45分に到着。
快晴のもみじ狩り、駐車場はすでに8割がた埋まっていた。
あとで、わかったことだけど、
鶏足寺への道は看板誘導どおりに左折して進むと、己高閣というお寺の駐車場に行く。
私たちが昼ごろに駐車場から出ていくときは、入ってくる車で大渋滞していたが、左折ではなく直進すると石道寺に行きついて、ここにも駐車場があり、道も空いていた。
数珠繋ぎになっている車列に、石道寺へ直進したほうがいいよって教えてあげたいほどだった。
鶏足寺はどちらの駐車場からも徒歩15分くらいの場所にある。
元は飯福寺といい、僧兵を持つほどの大きな寺だったが、今は参道しか残っていない。
のどかな里山の道を行った先の林に鶏足寺。
帰り道で、後ろの畑から採ったばかりのトウガラシやサトイモ、ブラッククローバーの苗などを買った。

コスモスも風にゆらゆら



参道の反対側から

最盛期を過ぎた頃で、ひゃぁー!すごい!というほどではなかったが、参道が赤く埋まっている。
この50mほどの参道は立ち入り禁止になっていて、手前と奥に竹の仕切りが置いてあった。
途中のところに下りる石段があるので、私も下りてしまいそうになったが、あ、入ったらアカンねんわと気づいた。

散りもみじ


イチョウの黄葉


水たまりのような池で、写真を撮ってる人が居たので、私も何気に撮って、パソコンで見たら、イモリ?が泳いでる。




奥のほうの看板


晩秋の日が伸びて


見上げると


石道寺のほうにも行ける


右:石道寺は地元のお寺さんの佇まい

鶏足寺に引き返す。

この「鶏足寺(旧飯福寺)」の碑の手前で、若いパパさんが小さい子どもとママの写真を撮っていた。
皆、もみじと碑を撮りたいやろになぁ、と私も思ったけど、そのうち、退いてくれるだろうと、何とも思わなかった。
そのとき、近くに居たコンデジ持ったおばさんが「早くどいて!」と大声で怒鳴り、パパさんは「すみません」とあわてて移動したらしい。
私は聞き取れてなかったけど、「ちゃちなカメラの持って、そんなに偉そうに怒鳴るほどのもんか」と夫があとであきれてた。
カメラを持ってると自分のファインダーしか見えなくなるのよね。
たとえ、それがでっかい一眼レフであろうが、安もんのコンデジであろうが。
私も気を付けなきゃ。

最後にもういちど振り返って

日が高くなって、奥の方まで日が当たるようになっていた。
このとき、もみじ参道の中ほどを知らずに歩いていた人がいて「入ったらだめよー」といっせいに声かけられ、あわてて飛びのいてた。
私もあやうく下りてしまうところだった。

己高閣には仏さんなど展示

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