平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い1481 長期政権のために 

2019-04-19 09:41:36 | 日記

荻生田自民党幹事長代行が、18日のインターネットTⅤ番組で、
『10月実施予定の消費税増税を延期することもあり得る』と言い出した。

日銀が行う、6月の全国企業短期経済観測調査で、景気に減速傾向が判れば、
「景気が万一腰折れしたら、何のための増税か、ということになる」
「増税を止めるとなると、衆議院を解散して、国民の信を問うことになる」

即ち、安倍総理の「アベノミクス」の頓挫が明白になる。親分が危なくなる。ここ一番「ソンタク」でゴマ
すろうか。
安倍総理が選挙に勝つために、「2度も」消費税増税実施を先延ばししたので、3度目の今回は、総理自身
からは言い出せない、という事情を汲んで、「ゴマスリソンタク」し、衆参同時選挙で圧勝、安倍長期政権
実現の功労者になって、要職(大臣や幹事長など)の椅子を、という魂胆が丸見え。

菅官房長官は、荻生田自民党幹事長代行の発言を否定したつもりの発言、
「リーマンショック級の出来事が起こらない限り、予定通り引き上げる」
も、「リーマンショック級の出来事」を、「事前回避」するためにとかなんとか言って、引き延ばし、衆参
同時選挙で弱小野党を蹴散らして、安倍長期政権を考えている発言、としか思えない。

安倍総理は、「絶対延期しないと言っていたにも拘わらず、新しい判断だ」と増税引き延ばしの確信犯だ。
財政赤字のツケを平気で、孫子(まごこ)の代に回す、政治家として最低の安倍総理。

トラさん頼みの拉致問題だって、安倍総理が、代らない限り、金さんをテーブルにつかせることは出来ない。
安倍長期政権が、本当に国民のためになるのか、私達も、自民党や野党も、真剣に考える時だ。
ウォーキング中に出会った花々。
   
4月19日「今日は何の日カレンダー」より
地図の日・最初の一歩の日、トークの日(毎月)(NTT)
▲アメリカ独立戦争始まる(1775)▲伊能忠敬、蝦夷地の測量に出発(1800)▲「新約聖書」の日本語訳完成(1880)
▲第1回ボストンマラソン。大衆マラソンのなかで最も歴史の古いレース(1897)▲エールリッヒが初の抗梅毒剤
開発(1910)▲「シトロエン7CV」デビュー(1934)▲ワルシャワで、ユダヤ人の反ナチの武装蜂起が起る(1943)
▲世界初のミス・ワールド・コンテスト(1951)▲第55回ボストン・マラソンで日本人、田中茂樹、初優勝(1951)
▲アジア・アフリカ会議開催(1955)▲アメリカ駐日大使としてハーバード大教授のライシャワーが着任(1961)
▲世界初の宇宙ステーション、発射(1971) ▲長谷川一夫と冒険家植村直巳に国民栄誉賞(1984)▲京都で国連
軍縮会議、31カ国参加(1989)▲米・オクラホマで、爆弾テロ。168人死亡(1995)▲東電福島原発廃止
決定。日本の原発54基から50基に(2012)▲霧島・硫黄山が噴火(2018)